老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

ジム通いと健康管理(PA I)

気付いてみると1ヶ月以上ブログを書いていなかった。

キャンピングカーで旅に出るには暑すぎる。行くなら北海道だが、去年北海道に行ったので今年は見送った。

趣味の登山もご無沙汰なので取り立てて書くこともなかったが、ブログは老後の日記のつもりなので、ジム通いの近況について書いておくことにする。

ジム通い

去年の11月からジムに通い始めたので10ヶ月になるが、最近は週3のペースで通っている。

ジムといってもランニングマシーンで走るのがメインで筋トレ系はしない。

趣味の登山もご無沙汰なのは、ジムで走って汗をかいて満足するので、あまり山が恋しくならない。

今年買ったスマートウォチに搭載されているPAI という健康評価システムがあって、そのシステムを参考にしているので紹介しておく。

運動指標 PAI(パーソナル・アクティビティ・インテリジェンス)

ノルウェー科学技術大学の心臓運動研究グループによって、27年間で約6万人もの被験者を対象に、身体活動による心臓からの健康への影響を収集、測定して導き出した健康指標で、シャミオやアマズフィットなどのスマートウォッチに導入されている。

 

端的に言えば、ワークアウト時の運動を数値化したもので、その数値を100以上に維持すれば心疾患などのリスクを大幅に減らせるというもので、寿命が5年延びるとか。

 

特徴は、今日稼いだ数値は一週間後には消えるので、週単位で100のPAIを稼がなければいけない。つまり、ため置きができない。

 

例を挙げると、(僕の場合)

* 時速5.5キロで6キロ約8000歩あるくと約10PAIだ。

つまり、毎日早足で6キロ歩いても一週間で70PAIしかならず、100PAIは稼げない。

* 近くの公園にある400段近くあるトレーニング階段を登って帰ってくる(約3.5キロ)と約20PAIになる。

* ジムで5キロ走って、1キロ歩くと40 〜50PAIになる。

つまり、このPAIは心拍数を上げないと稼げない。

 

 

 

僕は、今日ジムで走って43PAIを獲得したので200PAIを超えた。

しかし、この指標も問題がある。

なぜなら、僕は63歳なのに現在の健康年齢が35歳、予測健康年齢が31歳になっている・・・そんな訳がない。

当然、年齢、身長、体重などのパーソナルデータは入力しているし、アルゴイズムは公開されていないので分からないが、健康年齢が下がり過ぎだ!

原因は、年齢から弾き出した標準の最大心拍数をベースに算出しているからだろう。僕は、同年代の人に比べ運動時の心拍数が高い、最大心拍数の設定は変更できるが計測が難しいのでしていない。

いずれにしても、心疾患リスクからの見地であって目安程度に考えておけばいいだろう。

少なからず、ジム通いのモチベーションにはなるのでいい。

それに、スマートウォッチは、睡眠の質(深い、REM、心拍数、呼吸)もスコアーとして出るので、これも参考程度だが目安にはなるし便利だ。

そろそろ旅に出るか!

前回旅に出たのは5月だったので、3ヶ月も家にいるが、何もしていない。

そう言えば、先日、所得税の更正請求というのをした、2年分の確定申告に誤りがあるのが分かったので請求した。手続きは面倒だったが、数万円は還付金があるはずだ。

後は、野球観戦に行ったり飲み会に出掛けたくらいだし、家に居るのも飽きてきたが、キャンピングカーで旅に出るにはまだ暑い。

気温よ下がってくれ! 来週頃には旅に出たい!