心拍数を測りたいのでスマートウォッチを探していた。
2年前に不整脈が出たので心拍数が気になっている。
不整脈自体は一過性のもので、その後は何の症状もないが、登山もするしジムにも通っているので、運動時の心拍数を把握して体調管理に役立てたい。
ということで、2年前に型落ちの安価(3,500円)なスマートウォッチ買ってみたが、計測数値が明らかに不正確だったので、まともなスマートウォッチを探していて、このウォッチにたどり着いた。
Amazfit(アマズフィット) GTS 4 Mini
選んだのは、アマズフィットというメーカーのものだ。
アップルやグーグルウォッチは高いしバッテリーの持ちが悪い(毎日充電が必要)。
登山で人気のスントやガーミンなどもやはり高い。
これらは、登山ルートなどを表示できたりするが、携帯で確認できるので個人的には必要ない。
必要なのは正確な心拍計、バッテリーの持ち、値段が両立しているものだ。
正確な心拍数を計測するには、手首から指2本分肘側に密着して装着する必要があるので、軽量かつフィット感の高いものがいい。
去年から、YouTubeなどのレビューをみていたが、これならというのがこのアマズフィットのウォッチだった。
購入の決め手
正確な心拍計
YouTubeで胸に巻くタイプの心拍計(正確性が高い)との数値比較や、歩数計との数値比較をレビューしている人がいたが、このウォッチの数値はほとんど誤差の範疇でかなり正確な数値が出る。
バーテリー持ち
最長15日間となっている。数日使用した感じでも10日以上は十分に持つ。
値段
16,800円だが、初売りのタイムセールで1月7日まで20%引きの13,440円だった。
これが一番の決め手かも・・。
使用感
デザインは、アップルウォッチと区別がつかないくらい似ている。
機能はいっぱいあるので省略するが、スポーツモードでハイキングがあるし、ジムで利用するランニングマシーンなどの自動認識機能もあるので、個人的には非常に満足している。
逆についていない機能は、電子決済機能くらいだが僕には必要ない。
管理画面
これは一部だが、左は先日の登山の際にハイキングモードに設定した時(ルートの半分過ぎたところで設定したので後半のみ)のものだが、GPS機能も5種類の衛星測位システムを搭載しているので正確だ。
右は、登山当日の24時間の心拍数の記録で、安静時(就寝時)の心拍数が58回で最大(登山時)が169回というのが分かる。
使い始めたばかりだが、家でまったりしているとバイブが鳴って「そろそろ歩きませんか」とかのメーセージが出る。
余計なお世話だ・・思って設定を変えようかとも思ったが、時計に促されて散歩に出るのも今風でいいのかもしれない。