老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

ニューアイテムで健康管理

山旅になかなか出れず

今年は散々だ。長梅雨に新型コロナの感染拡大、オリンピックもあったし、8月末頃には、旅に出たいと思っていたが、多くの都道府県で緊急事態宣言が出され、9月20日までの期限も19都道府県で30日まで期限延長になった。

運動

コロナ禍で運動不足になるので最近は、ほぼ毎日1時間程度の運動をしている。近くの公園に行くだけだが、公園の頂上は標高が131メートル、公園の登り口が標高20メートルなので、毎日、標高差約110メートルを登って運動不足を解消している。

今年の1月末に不整脈が出たし、血圧も高かったのでスマートウォッチが欲しくなった。運動ついでに心拍数や消費エネルギーが測れるからだ。

 

www.1959matsuo.net

 

スマートウォッチ

スマートウォッチと言っても”ピンキリ”で1000円程度で買える安価なものから僕が欲しいアップルウォッチは、5万円位する。

僕は、パソコンもマックブックだし、携帯もアイホンだ。別にアップル信者じゃないが、アップル製品は気に入っているし、アップルウォッチを買いたいところだが、買っても実際に使えるものか不安だったので、安価なスマートウォッチを買って試すことにした。

買ったのは中華製の型落ちで3500円だったが、値段の割には機能は充実している。Bluetooth機能があるので、携帯に専用アプリを入れて、歩数や血圧、心拍数、体温、血中酸素、睡眠の質などの数値が管理できる。あまり必要ないが、LINEやTwitterInstagramの通知機能まである。

それぞれの数値の正確性には疑いが残るが、目安にはなる。1年くらいは使えそうだ。

心拍数

買ったスマートウォッチで心拍数を測ってみるが、ぶっ倒れるくらいの無酸素運動をして測っても70台の数値しか出ない。160くらいの数値が出ないとおかしい。

色々試したが、130くらいまではある程度正確な数値が出るようだ。安価なので仕方がない・・。

心拍数の捉え方も一律ではないが、僕のスマートウォッチのアプリでは、

 〜95 リラックス

95〜 111 脂肪燃焼

111〜126 有酸素運動

126〜142 マラソン

142〜 無酸素運動

となっている。

これは、61歳男性の場合で、性別、年齢などの個別条件を入力するので、年齢によって数値が違うはずだ。

普通にぶらぶら散歩しても心拍数は100程度なので、有酸素運動をするには早足で歩かないといけない。

僕は毎日公園の階段を登るので心拍数はマラソン並みに上がっている。

体重計

僕の家には体重計がなかった。働いていた去年まではスポーツクラブに通っていたので、そこで時々測る程度で十分だったからだ。

最近、ジーパンがきつくなってきたし、健康管理のためにも体重計を買うことにした。体重計も”ピンキリ”だが、中途半端な5000円程度のものを買った。

一応、体重、BMI体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢が図れる。

運動はしているとは言え、食べ過ぎは顕著だ。内臓脂肪レベルが少し高いようだ。筋トレなどはしていないので還暦過ぎて体重が増えるということは脂肪が増えているということだ。僕は痩せているので体重が増えるのは良いが、下っ腹が出る”ぽっこりお腹”はゴメンだ。

炭水化物(ご飯)の量を少し減らすことにしよう。どういう計算かは定かでないが、体内年齢がひと回り若い49歳と表示する。やっぱり自分の年齢よりも若い数値が出ると嬉しいもので、毎日測って確認している。

還暦すぎると病気を抱える同年代の友人知人も多い。健康を害して趣味の登山にも行けなくなると大変だ。

新型コロナの新規感染者数も下がってきた、緊急事態宣言の解除も間もなくだろう、そろそろ旅に出る準備をするか!