老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

九千部山登山

真夏の低山は暑いし虫もいるので登っていなかったが、7月も山に行ってなかったので、ホームマウンテンの九千部山(標高847メートル)に登ることにした、3月以来だ。

 

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登山口は御手洗(おちょうず)の滝駐車場から登る。

九千部山は、福岡と佐賀の県境にあって、以前ブログに書いているが、僕の住んでいる鳥栖市側から九千部山に登るルートは3箇所あって、標高差に大差はないが、このルートが距離が一番長く、家からも一番近い。(15分弱)

 

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小川沿いを歩くと分岐があり、右がキャンプ場と御手洗の滝で九千部山は左に進む。

以前は御手洗の滝から登山道に合流できたが、今は通行止めになっているので、滝に寄らずに登る。

 

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登山道はこんな感じ。

 

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谷川沿いを登るので、渡渉箇所が数箇所あるが、雨上がりでなければ大丈夫だ。

 

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東屋に着いた、ここがコースのおおよそ中間だが、予想通り暑くて全くペースが上がらない、しばし休憩。

家ではエアコン入れっぱなしなので、熱中症気味かもしれない。

 

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石谷山に着いた、登山口の標高が約200メートルなので550メートル登ってきたが、足が重い、暑い、きつい、虫がうざい!

 

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石谷山から少し進むと、標高772メートルの三領堺峠に着く、ここは背振山系の縦走路で、ここから九千部山までは起伏の少ない快適な尾根道だが、石谷山から九千部山までは3キロと長い、往復6キロだ。

 

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電波塔が見えた。

山頂は、電波塔の裏手にあり、右に巻いて山頂に向かう。

因みに、ここまでは車で来れる。

 

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山頂到着!

 

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展望合からの眺望、湿度のわりには澄んでいる。

 

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日陰で食事休憩、流石に暑いので誰もいない。

今日は、保温力抜群のサーモスの水筒を持ってきた、冷蔵庫で冷やしておいた水に氷を入れているのでキンキンだ。

ただ、魔法瓶構造なので重いし、少し飲むと中で氷が動いてカラカラと音がする。

 

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九千部山の由来、以前ブログに書いたと思うので省略する。

 

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無事駐車場に帰ってきた。

車が増えているが、山では誰一人合わなかったので、全て御手水の滝に来ている車だ。

GPSログ

累積標高800弱、距離12.7キロだった。

それにしても暑かった、いつもより1時間位余計にかかっている、今日はぐっすり眠れそうだ。