老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

モンチュラの福袋を買ってみた

アウトドアブランド

モンチュラと言っても知名度が低いので、アウトドアブランドのことから書いていこう。アウトドアブームで多くのブランドがあるが、大きく分けると登山やキャンプ用品などのギア(道具)販売とウェアを手掛けるブランドに分かれる。

数が多すぎるので登山ウェアを手掛けるブランドだけ書くことにするが、大きく分けると日本ブランド、北欧系ブランド、北米系ブランドに分かれる。

日本ブランド

モンベル、ファイントラック

北欧ブランド

モンチュラ、ミレー、マムート、バーグハウス、ホグロフス、マウンテンクイックメント

北米ブランド

ザ・ノース・フェース、マーモット、コロンビア、パタゴニア、アークテリクス

などだ。(違っているかも!)

コスパや品質で選ぶならやはり日本ブランドのモンベルだ。格安でいうと、ワークマンもいいらしい。

日本工業規格(JIS)

僕の体型は身長180弱で65キロとかなり痩せ型だが、手足が長い。日本のJIS規格の製品は、体型に合わないものが多い。

特に裾上げ済みのパンツは全く合わないが、モンベルには股下+6センチのものがあるので、夏用と秋冬用を持っている。

外国のブランドも日本展開する上でJIS規格で製品展開をしているので、ヨーロッパ規格やアメリカ規格のものを販売しているブランドは少ない。(ネットで輸入品を買うなら別だ。)

アメリカ系の規格はワンサイズ大きく横縦大きい。ヨーロッパ系の規格は細長いので、体型的にはヨーロッパ系のブランドが合う。

モンチュラ(MONTURA)

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その中でヨーロッパ規格で販売しているのがモンチュラというイタリアのブランドだ。(日本規格のものもある。)

あまり知られていないブランドだが、登山用ウェアやザック、シューズなどの登山用ギアの他、トレラン、クライミング、ゴルフなどのアウトドアウェアを販売している。

だが、問題が2つある。

高機能でデザイン性も高いが、まともに買うには値段が高いということ。

以前は、福岡にも直営店があったが、なくなってしまった。今は、北海道、東京、名古屋、大阪、広島くらいしかないので、佐賀県居住の者からすると、ネットでないとなかなか買えないということだ、ということで、今回モンチュラの福袋をネットで買うことにした。

モンチュラの福袋

77.000円、55,000円、33,000円、22,000円の4種類があった。77,000円のものは販売価格154,000円相当以上と書いてあり、どれも半額以下の販売だ。

高いものは、防水ウエア、アウターなど5〜6点が入っているらしい。

福袋で不安なのは、色合いやデザインだ。ド派手なアウターが入っていても困るので、一番安い22,000円のものをネット注文した。

これには、ベース・ミッドレイヤーが入っているので、多少派手なものが入っていても大丈夫だ。

結果、大満足だった。

福袋の中身は、ベースレイヤー1着とミッドレイヤー2着が入っていて、気にしていた色は、全てグレーベースだった。一応、注文の通信欄に年齢を書いていたので見てくれたのだろうか・・・?

ベースレイヤーは、速乾性の長袖でオールシーズン着れる。ミッドレイヤーは、薄手と中厚手のもので、裏がフリース素材になっている。保温着にもなるし、行動着にもなるので、登山だけではなく、普段着として着れる。

値段は安くはないが、このメーカーはベースレイヤーでも1万円位する。商品には、値札がついていて、総額で5万円弱だったので十分だ。

モンチュラは、オンラインショップで最大40%オフのアウトレッド商品を出しているが、好みの色やサイズはほとんど残っていない。

後は、モンチュラのアウトレッド店が、八ヶ岳リゾートアウトレットと那須ガーデンアウトレッド内にある。八ヶ岳の方は、去年旅のついでに寄ったが、那須の方は行ったことがないので、今度旅の機会に寄ってみよう、掘り出し物があるかもしれない。

僕みたいに細身の体型の人にはおすすめだ!

montura.jp