老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

最近買った登山用靴下・・なかなか良い!

靴下専門店千代治の登山用靴下

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登山用に履く靴下は、3足1,000円程度のスポーツソックスでも駄目なことはないが、長い山道を歩くので厚手の靴下がいい。

 

使っていた安物パイル地の靴下が駄目になったので、新しい靴下を探していたが、ネットで写真の靴下を見つけて買ってみた。

 

登山用靴下は、昔はウールが主流だった。ウールは汗を吸収し発散させる能力が高いからだが、値段も高いうえに、乾きは遅いし、劣化が早い。

 

最近は、ウールの中でも最高級といわれるメリノウールと化繊の混紡が主流のようで、登山用品のブランド物だと一足3,000円程度する。ブランド物は、生産や販売、宣伝に多額の費用がかかっているので高いが、知らないメーカーのを買うのも不安だ。

 

買ったのは、靴下専門店千代治の登山用靴下で、兵庫県にある千代田繊維工業というところが作っていて、全て自社生産で工場直販みたいだ。

値段は、送料無料で2足で2,200円なので、登山用の靴下としては安いし、日本製なので安心だ。

 

中厚手で内側はパイル織になっている。主流のメリノウールではなく、綿とアクリルの混紡だが、何でもドラロン綿という特殊な乾式紡糸法の綿らしく、普通の綿以上の吸湿速乾性があるらしい。それがどの程度のものかわからないが、里山に2回ほど使用した感じでは履き心地は凄くいい。

 

商品には、高御位山 トレッキング ソックス 日本製と書いてある。何でも工場が高御位山(たかみくらやま)の麓にあって、その山影をデザインしてあるらしい。

靴下なので、デザインはどうでもいいにしろ、山好きには嬉しいデザインだ。寒い時期の普段履きにもいい。

 

別にこの店の回し者でもないが、一足3,000円程度の靴下と何の遜色もないので、次回も購入させてもらおう。

amazonでも買えるみたいだが、検索で出てこなかった。)