アイホン6を使っていたが、サポートが切れることと、スイッチの不具合、バッテリィの劣化などがあるので買い換えを決めた。
アイホンSE2の発売が遅れるとの噂からアイホン11に買い換えようとドコモショップで料金のシュミレーションまでしていたが、何とアイホンSE2の発売発表があり、今日から予約受付が始まった。
アイホン11かアイホンSE2か
スペック的には、アイホンSE2で十分と思っていた。何と言っても値段に3万円の差がある。アイホンSE2が44,800円、アイホン11が74,800円だ。
SE2を予約するか、11を買うか・・・。ネットでSE2のスペックを調べ上げて、二日間考えた挙句、アイホン11を買った。
決めては、画面の大きさとカメラのスペック、バッテリィの持ちだ。加えて、新型コロナで10万円の給付金があるというのも背中を押したかもしれない。
画面の大きさ
アイホンSE2は4.7インチで、アイホン11は6.1インチだ。年寄りには、画面が大きいのは有難い。
どちらも液晶画面で、アイホン11Proになると有機ELになる。家のテレビは有機ELだが、液晶と比較すると、格段にいい。しかし、携帯の画面レベルでは、その良さはあまり必要ない。ゲームをする人には、11Proの選択肢もあるだろう。
カメラ性能
携帯には、普通撮影する外カメと自撮りする時使うインカメがある。
外カメの性能は大きく変わらないが、アイホン11には、超広角レンズとナイトモードがついている。僕は、一眼レフのカメラも持っているが、趣味の登山で使用するのに超広角は便利だ。11Proには、望遠もついているが、これはほぼ使わないのでいらない。ナイトモードは、使い方次第だがあったら絶対便利だ。
それに、インカメのスペックが格段に違う。簡単にいうとアイホン11はSE2の4倍の画素数がある。別に自画撮りはしないが、今後、山に行ってブログを書いて、画像を載せる時に役に立つかもしれない。
特に、インスタする人やユーチューブをする人は、カメラのスペックは重要だろう。
バッテリィ
ビデオ再生時間でいうと、アイホンSE2が13時間でアイホン11が17時間となっている。約25%違う。
登山に行くとバッテリィの減りが早い、山では、電波が届きにくいので、より強い電波を自動的に検知しようとするためだ。
対策として機内モードにするが、使っていたアイホン6は、6〜7時間山に入ると、バッテリィの残量がゼロに近くなっていた。バッテリィの劣化もあったが、バッテリィが長持ちするのは嬉しい。
タッチIDとフェイスID〜アイホン11はフェイスIDだ、指紋認証か顔認証かだが、確かに顔認証は便利だ、指紋認証のように指を付けなくていい。
スペック〜A13Bionnicチップというやつで、よく分からないが両方とも同じチップを使用している。
メモリ〜3Gと4Gだが、ゲームとか頻繁にしなければ、そう大きな差はないだろう。
容量〜選べるので関係ないが、両方とも64GB、128GB、256GBがある。
防水性能〜アイホンSE2は水深1メートルで30分、アイホン11は水深2メートルで30分の防水性能があるが、ほぼ関係ない。
背面が強化ガラス〜両方とも背面が強化ガラスだ。これには驚いたが、ワイヤレス充電ができる。別売の充電器を買えば、充電器に繋がないで、置くだけで充電できる。
デメリット
アイホン11は高スペックだが、重くて大きい。大きいのは、年寄りの僕にとっては、メリットだが、働いていて、背広のポッケに入れておくには、大きいし重すぎる。働いていれば、アイホンSE2を選んだだろう。
アイホンSE2が148g、アイホン11が194g、使っていたアイホン6が129gグラムだったので、かなり重く感じる。
結論
アイホン11は高い感じもするが、前のモデルが10万円を超えていたのを考えると、値段は押さえた方だ。僕は、パソコンもアップルのマックブックを使っていて、データを共有できるので、お金もかけたが、フェイスIDやカメラのスペックに強いこだわりがなければ4万円代のSE2が買いだと思う。