老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

有機ELテレビを買った

最新のテレビは凄い

14年ほど使っていたプラズマテレビ有機ELテレビに買い替えた。

僕は、14年ほど前ほとんどの電化製品を買い揃えたので、電気店に行く事がほとんどなかった。昨年、オリンピックを控え、また消費増税前にと4Kテレビが話題になったが、まだ、使えるテレビを買い換える気は全くなかった。

そんな時に、後輩がテレビYouTubeを見る話をしていた。聞いてみるとNETFLIXやAbenaTV、Amazon Preimeも見れるというではないか。

つまり、無線LANがついてテレビをインターネットに接続するということだ。当然、LANケーブルで有線接続もできる。

インターネットに接続したら何ができる

前段で書いたYouTubeやテレビコンテンツなど、いわゆるインターネット動画の好きなものを探して見れるし、インターネット検索もできる。極めて、能動的な使い方だ。

インターネット検索は、現実的はほとんど使わない。テレビで検索するには、画面上のキーボードをリモコン操作で入力するので面倒で使いづらい。パソコンがあればパソコンで行う。

ただ、ネットショッピングで欲しいものを大画面で確認したい時は有効だろう。

テレビの種類や値段

僕が買った55インチ4Kテレビに絞って話すと

液晶テレビ〜10万円前後〜14万前後

有機ELテレビ〜20万前後から〜24万前後、上位機種はさらに高く、外国産は、少し安い。

液晶と有機ELでは約10万円の価格差がある。

ちなみに5万円前後の格安の55インチテレビも見かけるが、あれは、4Kではない(フルハイビジョン)か、4K対応で外付けの4Kチューナーがないと4Kが見れないタイプで、別に4Kチューナーを買わないと意味がない。

有機ELテレビ

家電量販店に行って、液晶テレビ有機ELを見比べれば、その差は歴然で、圧倒的に綺麗だし、画面に奥深さがある。自宅で見ると、その良さを再認識する。もう、液晶には戻れないだろう。

時代は、有機ELに流れているが、問題は、耐久性がどんなものか分からない。また、液晶との価格差が約10万円というのも普及しきれない要因かもしれない。

年明けから、テレビの価格は落ちているので、購入を決めたが、中国のコロ助の影響で景気が落ち込み、在庫過多で、さらに価格が下落すれば検討の方はチャンスかも知れない。

有機ELテレビは、東芝ソニーパナソニック、後はLGなどだが、量販店で見比べた結果、パナソニックVIERA TH-55GZ1000)に決めた。

後は、色、音の好み(僕の見立てでは、色はパナソニック、音はソニー)、仕様が自分に適しているかの問題だろう。

 

家電量販店もネットもほとんど値段は変わらない

ネットの最安値は、19万円代であった。配送料は無料だが、設置を依頼すれば、+1万円、長期保証は+1万円だ。

僕の買った家電量販店は、23〜4万の価格表示だったが、パナソニックの販売員が来ていて1万円引いてくれた。更に、長期保証(5年)がついて、設置料、配送料無料、プラス1万円の商品券と10%のポイントがついた。

1万円の商品券は、販売員いわく、価格はこれ以上下げれないので、商品券を付けますということであった。(僕が、ネットの値段を匂わせたからかも)

僕は、引越しで、購入予定の別の家電もあったので、ポイントは有難い。

これほどのネット社会だが、家電量販店も負けてはないようだ。

ビックリ、無線LANルーター(Wi−Fiルーター)がいらない

新築の賃貸マンションに引越したが、テレビにアンテナ線を繋ぎ、持っていたWi−Fiルーターを付けようと思ったところ、何とWi−Fiルーターがマルチメディアユニットの中に内蔵されている。

ルーターがいらないのだ。インターネット無料のマンションだからだろうが、テレビ、パソコン、携帯電話に読み込んだSSIDを選んで契約時に教えてもらっているWPAKeyを入力するだけでだ。

Wi−FiルーターのIDやPWは、親父には、小さくて見えないし、接続に手間取るのは毎度のことだったが、おかげで一瞬で終わった。

パソコン以外、家電には10数年遠ざかっていたが、今はGoogle Homeなど(親父には必要ないが・・)Wi−FiやBluetoothなどを利用した機器が多数出ているようだ。

歳をとっても時代に何とかついていきたい。奮発して有機ELテレビを買ったのも、そんな意識が働いたのかも知れない。親父さん方どうだろうか。

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