老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

次郎丸嶽登山

昨日、雲仙の普賢岳に登った後、フェリーで天草に渡っていた。

天草で登れそうな山を探したら、九州百名山にも選ばれた次郎丸嶽というのがあったので登ってみることにした。

 

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登山口は、今泉市営駐車場(無料)というところで14〜5台分のスペースがある。

トトロのオブジェが可愛らしい。

 

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最初は集落の中を通るが、角々に案内のオブジェが置いてある。

 

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登山道に入り、しばらく進むと次郎丸、太郎丸の分岐があるので、まずは太郎丸嶽に向かう。

 

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花崗岩の稜線を進むと太郎丸嶽に着く。

 

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山頂の少し手前からの眺め、昨日登った普賢岳方向だ。

 

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分岐まで戻り次郎丸嶽に向かう、東側は切り立っている。

 

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この大岩を登る。

 

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大岩の上から島原方向、曇天だが綺麗だ。

 

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山頂手前に弥勒菩薩が祀られている。

別名弥勒岳ともいい、地元では、「にろくさん」と呼ばれていると書いてあったが、”みろく”じゃないのか・・・訛った?

 

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あの岩の頭が山頂だ。

 

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山頂到着!標高397mなり。

低山ながら、太郎丸嶽に寄ったので、ここまで2時間かかっている。

 

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ここも展望はいいが、手前の大岩からの眺めがお勧めだ。

 

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犬みたいな岩があった。気づかなかったが、ライオン岩というのがあったらしい・・・リサーチ不足。

 

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来た道を戻るのも面白くないので、小鳥越峠というところに降りてきた。

 

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小鳥越峠からは、車道を歩いて駐車場に戻る。

戻る途中、車道から見た次郎丸嶽、切り立っている。

 

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駐車場に帰ってきた、車も結構増えている。

 

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愛らしい出迎え!

GPSログ

累積登り、600m、距離8,5k、4時間の山行だったが、低山で散歩気分で登ったせいか思ったより疲れた。

太郎丸・次郎丸物語

天草観光ガイドによると
昔、太郎丸と次郎丸という仲の良い兄弟の山がありました。兄の太郎丸のほうが高かったのですが、ある時兄の太郎丸が「次郎丸、今日も松島の島々に沈む夕陽はきれいだなあ」というと弟の次郎丸は「兄ちゃんはいいね。俺は兄ちゃんの影で一度も見たことがない」といいました。すると兄は弟の次郎丸がよく見れるように頂上を崩し、弟のより低くなり次郎丸は毎日松島の美しい景色と夕陽をみれるようになったそうです。

観海アルプス

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駐車場の看板にあったが、距離20キロ強、時間6時間強のコースだ。

ただ、車だと戻ってくる手段が必要で、バスはあるみたいだが本数は少なそうだ。

次の楽しみに取っておこう!