老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

荒島岳登山

荒島岳

荒島岳は、福井県大野市にある1,523メートルの山で、福井県で唯一日本百名山に選定された山だ。

大野盆地からすっくと立つ風格ある姿から「大野富士」とも称されるらしい、僕の好きな独立峰だ。

登山コースは4本あり、北面の勝原(かどはら)コースと西面の中出(なかんで)コースが一般的ということで、車中泊した道の駅「越前おおの荒島の郷」から近い、中出コースから登ることにした。

また、このコースは、日本百名山の著者深田久弥も登ったとか。

事前にリサーチすると、標高1,500足らずと侮るなかれと書いてある。

登山口の標高が200メートル位なので、標高差が1,300メートル程度あるということだ、加えて「もちが壁」という荒島岳名物の荒れた険しい登りがあるとのこと・・・。

いずれにしても、標高差1,300ということは、ジジィの足では山頂まで4時間近くかかるということだ。

中出登山口

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綺麗で立派なトイレがある、駐車場も広い。

湧水もあって飲料用と書いているが、お腹が緩くなることがあるとも書いてある・・・。

登山道

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駐車場からの林道を30分くらい歩いて、まともな登山道に入る。

なだらかとは言わないが、比較的登りやすい登山道を2時間15分登ったら小荒島岳に着いた。

ここから見る荒島岳は素晴らしい。
しかし、まだ、山頂までは遠い・・・1時間半はかかりそうだ。

シャクナゲ

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荒島岳から30分ほどでシャクナゲ平に着く、時期的にシャクナゲは過ぎた、この先に難敵、もちが壁が待ち受ける。

もちが壁

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滑落死亡事故多発と書いてはあるが、30分程度で抜けるし、思ったほどではなかった。

前荒島・中荒島岳

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もちが壁を過ぎれば山頂は近い、道標がいやに目立ってかっこいいが、この道標は下からも見えるように2メートル位の高さにある。

山頂

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到着、3時間40分かかった。

山頂には荒島神社が建ち、荒島大権現の祠が祀られている。

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白山連峰、美しい・・・。

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大野市内が一望できる。

道の駅で読んだが、福井県は、六条大麦の生産量が全国1位らしい、黄金色の田はその大麦だろう、あとは水田だ。

ちなみに、六条大麦は、麦茶や麦飯、麦味噌に使うらしい。ビールに使うのは二条大麦

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方向的には御嶽山乗鞍岳方向だが・・・どれだ!

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白山をバックに記念撮影!

3時間40分登った甲斐があった、360度の展望素晴らしい・・・!

名残惜しいが、道の駅で買った柏餅3個を平げ下山する。


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駐車場に戻ってきた。車が少ない、どうも勝原コースの方が人気のようだ。

GPSログ

時間はかかったが、良い登山だった。

何が良いって山自体の素晴らしさもあるが、一番良かったのは”天気”だ。

北陸でこんな天気滅多にないだろう!この天気がなければあの展望もなかった訳だし、良い一日だった。