老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

将来の展望〜生活が変わる!

オンライン診療

ニュースを読んでいたら、オンライン診療というワードが目についた。

パソコンやスマートフォンなどで医師の診断を受けるオンライン診療が世界で急増しているらしい。アメリカなどが保険を本格適用したためだ。

中国では、既にネット利用者の3人に一人が活用しているらしい。

日本でも2月以降オンライン診療の規制を大幅に緩和している。オンラインで診療を受け、医療機関が処方箋をFAXで調剤薬局に送信。薬局が薬を患者宅に送り、薬剤師がオンラインで服薬を指導すると言うことだ。

この規制緩和は、取り敢えず、新型コロナが終息するまでだそうだが、中長期的には制度改革されるだろうし、医療費削減にも繋がる。

日本でも導入している医療機関があって、将来的には主流になるかもしれない。

様々なWEBシステム

新型コロナで、テレワークで仕事している人も多い。1ヶ月程度の生活の変化は、終息すると元に戻るが、2ヶ月、3ヶ月と生活の変化が続くと定着していくらしい。

つまり、テレワークは新型コロナが終息しても拡大して行く可能性が高い。何より、通勤費や無駄な時間を削減できることは、コストカットにつながる。

仙台弁護士会が裁判対象外の紛争案件にWEB会議を導入するというニュースがあった。 和解に至った場合は、双方に和解書を送って署名して貰うらしい。

自治体のテレワーク3%というニュースもあった。10万円の給付金で、役所は6時間待ちとか整理券配布などのニュースも報じられた。4月以降は、総務省が財政支援で後押しするらしい。

つまり、オンライン診療に限らず、こう言ったWEBのシステムを使った生活にシフトしていくと言うことだろう。

Zoom

最近名前を聞くようになったビデオ会議などのアプリケーションだ。

僕は、先月末に友達が、このZoomで仕事をすると話していたし、また、別の友人はZoom でオンライン飲み会をすると言う。

浮世離れしている僕は、そう言うアプリがあることを知らなかったので、調べてみたら、アメリカの”ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ”と言う会社で、株価もかなり上げていたが、今後、まだまだ伸びていくと踏んで、この会社の株を買った。

連休明けの5月7日に135ドルで買って10日足らずで、174ドルまで上がった。遊び程度で買ったので、日本円で言うと14万5千円程度しか投資しなかったが、既に30%弱のリターンがあるので、4万円以上の利益が出ている。

10倍の145万投資していれば、10日で40万以上の利益が出ていたことになるが、そんなギャンブル投資は、僕の理念に反する。

都市から地方へ

オンラインで仕事や会議ができて、医者にも行かなくていい、買い物もネットでできるなら、賃料の高い都市部のメリットもなくなる。いずれにしても、ネットを活用してコストカットできない会社は淘汰されるだろう。

新型コロナが完全に終息するのには、ワクチンができる2年先だろうし、経済が回復するのには+3年はかかるだろう。その先には進化したネット社会があるような気がする。何かよく分からないが、新型コロナは、経済はもとより、僕らの生活に大きな変化をもたらすのは間違いないと思うが、どうだろう。