Apple Pencilが必須
昨年末、iPadを買って本を読んだりしていたが、本を読むだけでは勿体ないと思って絵を描き始めた。
必要なprocreteというアプリを入れて、安いiPad用のタッチペンを買って描いていたが、そのペンが粗悪品だったのか誤作動が多過ぎる。
なので、レビューなどを参考に2本目のスタイラスペンを買って描いているが、メモを取ったり短い文章を書いたりする分には問題ないが、絵を描くには、やはり圧力感知センサー機能付きのApple Pencilが必要なようだ。
圧力感知センサー
これは、筆圧を感知するもので、軽く書くと細い線が、押さえて書くと線が太くなる機能のことで、いろいろ調べてみると、絵を描くなら、やはりこの圧力感知センサー機能は必須みたいだ。
それは、いくつか絵を描いてみても必要性を感じる。
iPad用で使えるスタイラスペンは2〜3,000円で数多く販売されているが、この機能が付いているのは”Apple Pencil”のみ。
それに、精度面でも安いスタイラスペンは、それなりに精度が低い気がする。
つまり、絵を描き続けるなら”Apple Pencil”を買う必要があるということだ。
Apple Pencil
ということで、Apple Pencilを買おうと調べたら、3種類
第１世代 14,880円 圧力感知センサーあり 第10世代対応
第２世代 19,880円 圧力感知センサーあり 第10世代非対応
USB-C 12,880円 圧力感知センサーなし 第10世代対応
このうち、圧力感知センサーがあるのは、2種類で僕のiPad（第10世代）に対応するのは、第１世代のペンシルだけだ。
ただ、僕のiPadはType-Cで、第１世代のペンシルはLightning充電だから、iPadから充電するにはアダプターが必要になる。
少々面倒なのは我慢するとしても小さいアダプターを失くしそうで、買うのに気乗りがしない。
第3世代のApple Pencilは？
昨年、10月に発売されたばかりのUSB-Cのペンは、価格を抑えたからか圧力感知センサーが付いていないので、クリエーターなどからは辛辣な意見が多いようだ。
あるブルームバーグの記者は、今年3月に第3世代のApple Pencilが発表されると予想している。
予想が当ったとして販売は4月以降だろう、拙速に第１世代のApple Pencilを買ってしまったら、第3世代が発表された時に後悔する。
高価なものなので、少し待つとするか！
