思い出の腕時計

先日Apple Watchを買ったブログを書いたが、昔使っていた時計を思いだしたので、書き残しておこう。

ダグホイヤー2000

これは、僕が20代後半に買った時計で、スイスのダグホイヤーの時計だ。

当時、上司の退職記念に仲間で時計を送ろうということになって、先輩と時計店に買いに行き、数万円の時計を送ったが、その時、目に入ったのがこの時計だった。

当時26〜7万はしたと思うが、値段は高いし、少し派手だと思った。

一緒にいた先輩が、女はイヤリングやらネックレスやらするが、男が付ける装飾品は腕時計だけだから・・・という言葉に後押しされて買ったのを覚えている。

当時タグホイヤーは、F1レーサーのアイルトンセナが付けてたことで有名だった。(アイルトンセナは、レース中の事故で34歳で亡くなった。)

同じ型で、文字盤が黒だったり、金メッキではなくシルバーのものは見かけたが、僕と同じ時計をしている人は見なかった。

同じようなメッキでも銅が入ったものは茶色っぽくくすんだ色になるが、18Kの金メッキだったので綺麗な時計だった。

当時若かかったし、田舎者のお上りさん的なところがあって派手な時計を選んだのかもしれない。

しかし、この時計は金がかかった

電池交換は真空状態での作業が必要ということで、メーカーに送っての交換になるので、3万円以上かかった。

10年以上使っているとベルトの金メッキが剥げてきたので変えたら5〜7万円くらいかかった記憶がある。

一度は、ベゼルを締めないまま水に入り、文字盤が曇ってしまって分解修理に出したこともあった。

それでも50過ぎまで20年以上使った。

僕がバリバリ仕事していた(?)時には、この時計が腕にあったということだ。

カシオプロトレックマナスル

これは、2012年に(当時10万円強。)買っているので、僕が53歳の時だ。

50歳頃から頻繁に登山に行くようになり、コンパスや高度計の機能があるこの時計が気に入って買った。

そしてこの年、この時計で槍ヶ岳に登った。

槍ヶ岳の山頂は、峻険な岩場で梯子を伝って登って行くが、その時岩に時計を擦って、ベゼルに小さなキズがついてしまった。

買ったばかりの時計なのに・・・テンションが下がったり、山頂に到達した高揚感があったり、複雑な思いの登山だった。

しかし、この時計はソーラー電波時計なので、電池交換もいらないし、時刻合わせの必要もない最強の時計だ。

スーツ類には、スマートウォッチより、この時計の方がしっくりくる。

なので、14年目の今でも現役で使っている。

さて、先日買ったApple Watchは活躍するだろうか・・・。