鷲尾山は、高知市南部に位置する標高306mの低山だ。
気軽にハイキングが楽しめて、アクセスもいいので高知市民の憩い山とし愛されているらしい。
高知県は、高知城やはりまや橋、桂浜には行ったことがあるが、高知の山に登ったことがない。
ということで、昨日の夕方、愛媛から高知入りして、今日、鷲尾山に登ることにした。

登山口は、筆山公園からで車は、公園の第二駐車場に止めた。
日曜日なので人出が気になったが、8時過ぎに着いて十分空いていた。

登山口は、駐車場の50〜60m先にあるが、何と墓の入口で登山道の左右に延々墓がある。
そもそもこの筆山は、山全体が墓地みたいなもので、高知城の山内一族の墓も麓近くにあるらしい。
墓を抜けて皿ケ峰に向かう。

皿ヶ峰に到着!

高知市内が一望できる、また、今日もいい天気だ。

目指す鷲尾山は真ん中の山だろう。
見渡す限り、山というより丘陵地に近い感じだ。

登山道も穏やかで歩きやすい。

大きな建物の裏手に出たが、これは土佐塾高等学校で、私立の中高一貫校で偏差値も高いらしい。多分上のほうは寮だろう。

歩きやすい林を抜けると、少し急な階段になるが山頂は近い。

山頂到着!広々としている。

左の土台の上には大倉鷲夫(歌人)という人の歌碑があって、戦時中空襲の目標にされると撤去され、台座だけ残っているということだ。
右の穴は、聴音壕跡だが、聴音というのは大きな筒みたいな中に人が入って、敵機の襲来を人の耳で感知するということで、以前、岩手で見た気がするが、レーダーが未発達の時代の対空監視所といったところだ。

これは浦戸湾だ。

太平洋だ。
10時前に撮ったが、逆光で暗くなるので、若干色調を調整してみたら夕日ぽくなってしまった。
初日の出に人気の場所らしいが、当然だ僕も見てみたい。

これは、鳥帽子山で、反対側には宇津野山というのがあるので、そこまで行く人も多いらしい・・・ただ、展望がないとのことで、僕は、行かずに下山することにした。

来る時に登った皿が峰だ、下りは巻道があるので登らずに通過する。

出発地は筆山公園の駐車場だが、筆山の山頂に行っていなかったので、階段を登って頂上に行ってみた。
広々とした公園だ。

見晴台に登ってみるが、展望はイマイチだ。

山頂の少し下に第一駐車場がある。
ここは駐車車両は少ないが、見晴らしはなかなか良い。

無事、第二駐車場に戻って来た、満車状態だ。
GPSログ
歩行距離は7.5キロで、累積標高は440mだった。
この山は、東西に縦走してもいいし、いろんなルートがある。
登山道が比較的穏やかなので、早い時間は、トレランしている人もいるし、下山時にはグループ、家族で登ってくる人も多かった。
老若男女楽しめる良い山だ。