
大谷翔平が歴史に残る活躍をしたが、僕は1ヶ月に及ぶキャンピングカーでの山旅で昨日帰宅した。
その旅の終わりに花を添えてくれた活躍と感動に敬意を表し、その活躍の記録を書き留めておきたい。
投手として7回途中2安打10三振、打者として3ホームラン1四球
ホームラン
PS3号
打球速度187.5キロ、飛距離135.9m、角度25度
ピッチャーはキンタナ、ベテランながら今年11勝を上げている左腕の決め球インローのスラーブ(127キロ)をライトへ
PS4号
打球速度188.1キロ、飛距離142.9m、角度33度
ピッチャーは2番手パトリック、通常は先発投手でこの日も打者5人に対し4三振と好調、そのインロー(ボール球)のカットボール(144キロ)を右中間場外へ
PS5号
打球速度182.8キロ、飛距離130m、角度26度
ピッチャーはメギル、抑えとして今年30ホールドの剛腕のインコースファーストボール(159キロ)をセンター左へ
特筆すべきは
打球速度、飛距離など圧倒的なパワー
3ホームランとも球種、球速が違う、各ピッチャーの得意球種
ピッチャー大谷
相手は、最高勝率を誇るブリュワーズ、レギュラーシーズンの弱小球団と違う、しかもポストシーズン優勝がかかった大一番で、10奪三振、無失点、安打はたったの2つだった。
MVP
ポストシーズンのMVPは、2勝無失点のブレーク・スネルか、9回完投勝利の山本由伸か
高打率と守備で活躍のトミー・エドマンか・・・
という声が上がっていたが、それをたった一晩でさらっていった。
昨年の50/50も衝撃的だったが、更にその上を行ってしまった。
辛辣なニューヨークの新聞も「ムーブオーバーベイブ」の見出しだ。
ベイブルースどけ、席を開けろと解釈していいのか、ついに”野球の神様”ベイブルースの席まで奪ってしまった。
冒頭の写真(大谷翔平マンホール)
これは、岩手県奥州市のJR水沢江刺駅西口(正面口)に、2025年6月16日に設置されたものだ。
今回の旅の途中、立ち寄って写真を撮ってきた。
写真を撮り忘れたが、駅構内の南岩手交流プラザ(観光案内所)には、大谷翔平選手の直筆サイン入りグッズや関連グッズが展示してある。

この駅は、東北新幹線の駅だが周りは田園地帯、結構な田舎で駅構内も閑散としている、大谷翔平のマンホールや関連グッズがあるのに何か勿体無い感じだ。
大谷翔平は、シーズンMVPを21年、23年、24年3度受賞している、今年のシーズンMVPも間違いないだろう。
影に隠れる形となったが山本由伸や復活した佐々木朗希の活躍も目を見張るものだ。25日からのワイルドシリーズが待ち遠しい。