八甲田山登れず"ねぶたの家”へ

八甲田山登れず

今日はメジャーリーグワイルドカード地区シリーズをAmazonプライムで見ていた。

最後、佐々木朗希が締めてドジャースが勝利したのを見届け、まだ間に合うと八甲田山へ、登山口は、ロープウェイを使うか、酸ヶ湯温泉からだが、時間があまりないので八甲田ロープウェイへ直行。

 

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何とこんなに青空なのにロープウェイは運休している・・・強風のためだ。

酸ヶ湯温泉登山口に回ろうか迷ったが、時間も押しているし、風速25mとある。

登山口の気温が15℃、風速10mで体感温度が10℃下がると考えると、単独登山なので無理する必要もないだろう。(事前にロープウェイのホームページで確認すべきだった。)

ねぶたの家ワ・ラッセ

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青森は、岩木山弘前城しか浮かばないが、二つとも過去行ったし、そうだ「ねぶた」だ・・・ということで、ねぶたが展示してある、ねぶたの家ワ・ラッセというところに見物に向かった。

ここは、青森市の文化観光交流施設で青森駅の東口にある。

 

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僕は、お祭りは好きではない、というか人混みが嫌いだからだが、こういう歴史的文化的なものは興味がある。

写真は、優秀賞などを取ったものだが、まず、大きさにと迫力に圧倒される。

大きさは、幅約9メートル、奥行き約7メートル、高さ約5メートルで、重量は約4トンにもなるらしい。

針金で作った骨組みに和紙を貼り、内部に電球やLEDで灯りをつけているが、伝統的には竹で骨組みを作り、和紙(奉書紙)を貼る、和紙は約2,500枚使われるらしい。

 

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そもそもねぶたは、中国から伝わった七夕の灯籠流しと、東北地方にあった精霊送りの行事が融合したものらしい。

江戸時代に「眠り流し」が訛って「ねぶた」となって、灯籠が何故か人形ねぶたへと変わり、近年観光化される中で現代の大型ねぶたのスタイルが定着したということだ。

 

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ここでは、ねぶたの展示の他、参加型の実演会で太鼓なども叩かせてくれる。

青森と言えばマグロだろう!

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この施設には、レストランもあって本マグロの文字が目に入った、そうだ青森と言えばマグロもあった・・・ということで、極上本マグロ丼”3,200円”を食べた。

メニューで一番高いヤツだ。八甲田山に登れなかったしヤケだ。

この肉厚の切り身が分かるだろうか、1センチはある切り身だ、これだとボラれた気にはならない。

通常、僕の口に入る赤身のペラペラの刺身と違い、マグロ食ったぞ・・・って感じだ。何故か青森産のリンゴジュースも付いている。

 

さて、今回も八甲田山を諦めるか?

明日は、雨予報で以降も天候は芳しくない。

キャンピングカーで旅をするようになって青森に来るのは3度目、最初は岩木山に登り2度目は、弘前城を見物した、2度とも八甲田山に行こうとした時は、天気が悪く断念した、今度もか!

3〜4日、いれば登れるかもしれないが、暇を持て余す。

毎年、秋には東北に来るので、楽しみにとっておくのもいいだろう!