羽黒山は、山形県にある全国有数の修験の山として知られる出羽三山(羽黒山、湯殿山、月山)の一つで、日本百霊山の一座でもある。
標高は、414mながら山頂までは、約2キロの行程で2446段の石段を登る。
途中、国宝五重塔があり、山頂には三山の神を合祭した出羽神社の社殿・三神合祭殿があるということで、参拝を兼ねて登ってみることにした。

車は、文化記念館に止めた。ここは、無料開放している。
目の前に神社用の駐車場があるが、キャパが狭く既に満車だ。

神社入口と案内図。
山頂直下まで有料道路を通れば車で行ける。
山頂まで石段徒歩で約60分と書いてある。

随神門を通り石段に向かう。
ここで、入域協力金として500円支払う。

門を通過し、石段を下ると両サイドにいろんな神様が祀られている。

そして、国宝五重塔が鎮座している。
東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられる。現在の塔は、約600年前に再建されたものといわれ、高さが29.0mの三間五層杮葺素木造で、昭和41年に国宝に指定されたらしい。
杮葺の柿は果物ではなく、木片を意味する・・・つまり、木を薄く引いて重ね合わせた屋根葺のことらしい。

一ノ坂を一気に登る。
一ノ坂から三ノ坂まであり、一ノ坂は傾斜が緩いのでまだ楽だ。


二ノ坂は、結構傾斜があり一気に汗をかいた。

三ノ坂を登り切ると山頂の鳥居が見える。

山頂到着!
三神合祭殿だ、分かりにくいが、右の写真の中央に月山神社、左に湯殿神社、右に羽黒神社と書かれている。

一応登山なので山頂を探す。
これは、徳川家康を祭神とする社だが、ここが一番高台にある。地図でもこの裏手辺りになっているが、山頂の碑等は見当たらない。

写真には撮りきれないが、山頂は広い。
写真の中央下に丸いものがあるが、その上に八咫烏(やたがらす)の像があった。
八咫烏は、日本神話に登場する導きの神であり、三本足の烏だが、何故こんなところにと思ったら、出羽三山を開山したとされる蜂子皇子を、八咫烏が羽黒山へ導いたという伝説があるらしい。

下山する際、再度、国宝五重塔に立ち寄った、陽が差し込んでいい感じだ。
GPSログ
歩行距離は5.1キロで、累積標高は、356mだった。
出羽三山湯殿山
湯殿山(ゆどのさん)は、羽黒山、月山で修行または参拝した後、最後に行き着く聖地とされているところだ。
月山も登っているし、今日羽黒山も登った、ならば、次は湯殿山だろう!
だが、湯殿山という山は登山道がないので登れない山なのだ。どうしても登るとすると雪山登山しかないが、僕は雪山には行かない。
ならば、せめて中腹にある湯殿神社に参拝にと思うが、そこは、撮影禁止、土足厳禁という「語るなかれ、聞くなかれ」の掟がある神聖な場所ということだ。
参拝は、靴を脱いで裸足になり、お祓いを受けて行うらしい。
”語るなかれ、聞くなかれ”とは、湯殿山で見聞きしたことは口外してはならない、また聞いてもいけないという厳しい掟だ。
なので、行っても撮影禁止だし口外できないということはブログにも書けないということだ・・・・実は、行ったかもしれないが口外できない。
昨日、二王子岳に登って足はガタガタなので、今日はのんびりしたかったが、無理して登った。
理由は、低山だったこと、明日から天気が崩れること、そして、メジャーリーグのワイルドカード地区シリーズを見ないといけないからだ。
旅の途中なので、車のTVでBSは見れないが、パソコンがあるのでAmazonプライム(600円)を契約した。