雨飾山(あまかざりやま)は、日本百名山の一座で、新潟県と長野県にまたがる標高1,963mの山だ。
古くは日本海の漁師らの目印でもあったらしく、信越国境の名山として名高いと言うことで登ってみることにした。

登山口は、雨飾山登山口(長野県側)から登る。
新潟県側にも登山口がある。
予報では、明日から4日間は天気が良くない。今日は、土曜日だから絶対多い・・・と言うことで、朝6時に駐車場に着いたが、約40台のキャパは満車、入り口の路肩に止めさせてもらった。右手前のハイエースが僕の車だ。
200m位手前に第二駐車場があって、そこはキャパ50台らしい。
朝方小雨が降っていたので、しばらく様子見をしていたが、回復しそうなので登ることにする。

ここは、トイレだが、中央に部屋があってそこに登山届を出す。
何とここのトイレは、ウォシュレットだ。ここに車中泊すべきだった。
昨日、医王山に登ったので金沢にいて、ブログを書いたりして、こっちに向かうのが遅れ、長野県入りしたのは夜遅かったので、小谷と言う道の駅で車中泊した。

さて、登山開始だ。


最初、15分くらいは平坦で歩きやすいが、その後は急登だ。

一旦、谷川に降りて渡渉する。
ここは、休憩ポイントで、雲に隠れているが僅かに山頂が見える。
ここから、更なる急登が始まる。
1キロ程度で450m標高を上げる、この山の核心部だ。


尾根に出た、山頂は左の奥だ。


急登は続く。

この登山道には、400mごとに目印があって、全行程が11で4,400m、ここは9なので残り2で800mということだ。

笹平というところに着いた、絶景だ、山頂まであと一踏ん張りだ。

最後の登り、地味にきつい。

山頂到着!

記念撮影!笑顔にも見えるが、実は相当きつかった。

雲で見えにくいが、北アルプス方向、乗鞍か?

こちらは、新潟方向なので火打山だろう。

この山は、猫の耳と言われる双耳峰になっていて、高い方が南峰で、こちらは北峰で、石仏と小さな祠がある。
山岳信仰の山で、山頂で雨乞いの祭事をしていたことが山名に由来しているらしい。

北峰から見た南峰。

振り返って、笹平の写真だが、登山道が横を向いた女性の顔のようで、”女神の横顔"や"雨飾の乙女"などの愛称で呼ばれているらしい。
雲で日本海が見渡せないが、この山の雄大さは十分味わえたので下山しよう。

登山口に無事に帰ってきた。
僕が、テレテレ登って時間がかかったので車が少なくなっている。
GPSログ
歩行距離は、8.5mキロで、累積標高は1,028mだった。
実は、昨日に続き脱水症状気味で、辛い登山だった。
山頂まで3時間程度のはずだが、3時間半かかった。
このままではマズイ、経口補水液でも飲んでみるか!
道の駅小谷
この登山口から30分ほど下ると小谷という道の駅があって、釜戸ご飯が売りの食堂がある。
定食を頼むとご飯と漬物がお代わりできる。
僕が頼んだのは日替わり定食で、刺身、煮物、すりおろした長芋、豚汁ORきのこ汁だったが・・・当然、お代わりした。
更に、この道の駅には温泉もあって、当日の食事の領収書を持っていくと800円の入浴料が半額の400円になる。
登山はキツかったが、少し報われた気分だ。