三瓶山(さんべさん)は、島根県のほぼ中央に聳える火山で日本二百名山の一座だ。
5年ぶりに来たが、それ以前に何度か登ったことがあるので、スルーしてもよかったが、登山口の西の原駐車場で車中泊したかったので、登ることにした。
三瓶山は、最高峰の男三瓶山の他に女三瓶山、子三瓶山、孫三瓶山とあり、周回するルートもあって、前回、回って5時間以上かかったので、今回は、西の原登山口からのピストンにする。
今朝の西の原駐車場から見る三瓶山だ、雲があるが晴れそうだ。
朝の7時出発。
昨日の夕方ついて車中泊し、朝早く目が覚めたので、早めの出発だ。
草原を抜け、樹林帯に入る。
歩きやすい登山道が、1時間くらい続く。
樹林帯を抜けると展望はよくなるが、ガレ場が出てくる。
と言っても、それほど傾斜があるわけでもないので、あまり気にならない。
ガレ場を抜けると山頂は近い。
2時間弱で広い山頂に到着した。
先行している人がいたので撮ってもらった。
避難小屋や南側の見晴し台の改修工事が行われているようだ。
北方の日本海を望む。黄砂だろうかイマイチだ。
東方向の展望。
山頂神社にお参りし下山する。
下りてきたが、草原は野焼き(草やき)しているので、新芽の緑が初々しいし、黄色い花も映える。
ビニール袋を持って歩いている人がいたが、わらびを探しているようだ。
昨日、歩いた秋吉台も野焼きしていればよかったが、天候の影響でできなかったらしい。
無事、駐車場に帰ってきた。
振り返って、三瓶山、綺麗だ!
GPSログ
累積標高が、670メートル程度で、歩行距離が6.7キロだった。
3日連続なので、明日はまったりしよう。