ロボット掃除機を買った

SwitchBot k10+

以前からロボット掃除機が欲しいと思っていたが、やっと手に入れた。

この製品を選んだのは、一人暮らしに適していて性能と価格が見合っているし、製品のレビューが良かったからだ。

 

宣伝をするつもりはないが、この製品は、直径が24センチとコンパクトで吸引力も十分で、一人暮らしならこれ一択というレビューもある。

更に、公式サイトを見ると新生活応援キャンペーン(3/7で終了)とかで59,800円が33%offの39,800円になっていた。

初めて買うので、高価なものは買いづらくこの製品を選んだ。

今朝、初めて使ってみたが、勝手に動き回って部屋の地図や走行経路までアプリに表示する。

レーザーセンサーが付いているので、まず、部屋の角を回って空間認識をしながら効率的に動いている感じだ。

水拭きシートをつければ拭き掃除もしてくれる。

水拭きの場合は、カーペットの場所などをアプリの地図上で進入禁止エリアにすると、フローリングの場所だけ拭いてくれる。

更に、小さいので椅子の間など狭い場所を掃除できるのもいい。

一人暮らしならこれで十分だ。

部屋を指定したりも出来るので、部屋数が多くても行けそうだ。

中国製品が席巻

信頼性やアフターフォローからすると、日本製を買いたかったが・・・

商品比較サービスで、”マイベスト”というサイト(アプリもある。)があって、さまざまな商品の検証を行って紹介している。

このサイトは、おすすめ商品に順位をつけていて、人気順や価格順でも表示できるので、初めて買う時の参考になる。

このサイトでロボット掃除機を検索すると、ほぼ中国製品だった。

アメリカのアイロボット社の製品が14位にあって、日本のパナソニックの製品が49位という有り様だ。

マイベストは、中国資本か?とも疑ったが、まともな日本のスタートアップ企業のようだ。

その昔、世界を席巻した日本の家電メーカーも、シャープは台湾企業に買収されたし残っているのは、パナソニックと日立、ソニーくらいか?

以前の中国製品は、安かろう悪かろう的なところがあって敬遠していたが、スマートウォッチを買った時も感じたとおり、小型の電子機器に限っては、中国製品抜きでは語れない時代になった。

それともう一つこの製品を選んだ理由は、このSwitchBotという会社は、中国と日本に本社があるということだ。

やっぱり日本に本社を置いているのは何かと安心だ。

スマートホーム

これは、スマホタブレットを通じて家電をインターネットに接続し、家電とスマホ間の通信で、いろんな家電を自動で操作できるものだ。

アレクサが販売された時、そういう未来があるとは思っていたが、このロボット掃除機もアレクサ等の音声認識もするようで、取り敢えずスマホのアプリにスケジュールを入力し、自動で動くよう設定した。

対応する製品を買えば、一定の時間に電気をつけたり、カーテンを開けたり、また玄関の鍵を外出先から遠隔操作することもできる。

そこまでの必要性はないにしろ、そういう時代が浸透してきたか・・・という感じだ。

ものぐさな性格

振り返るとアイロボットからルンバが発売されたのは2003年と言うから20年以上前になる。

以前住んでいたマンションは3LDKで掃除が面倒だった。

僕は、綺麗好きだが、面倒くさがりという厄介な性格で、ルンバが欲しかったが当時は高かったし、一人暮らしで週一程度掃除すれば済むので結局買わなかった。

今住んでいるのは、1LDKで年金暮らしなので掃除はいつでも出来るが、いつでも出来ると思うと返ってやらないものだ。

このものぐさな性格をロボット掃除機に助けてもらおう。