MacBook Air15インチに買い替えた
買い替えるか悩んだが、使用年数、スペックの進化、下取り等々考慮し買い替えに踏み切った。
使用年数
使っていたのは、5年前の2019年に買ったMacBook Air13インチだった。
macOSのソフトウェアは無料でアップデートされているので、ストレスなく安全に使うことはできる。
ただ、このパソコンのスペックは2017年製と同じなのでその後の進化を考えるとかなり古い。
スペックの進化
買った翌年の2020年後期には、Appleは独自開発のM1というチップを導入している。
それまでAppleは、Intel製を入れていて僕のはCore i5だった、独自開発のM1は、CPUとGPUを搭載しているらしい。
CPUは、データの処理やプログラムの実行などを行うパソコンの頭脳的なパーツだが、GPUは、画像処理や映像の生成を担うパーツらしく、これが一つのチップに搭載されているので、省電力で処理能力も格段に上がったということらしい。
このAppleシリコンのM1は、既にM4まで進化していて僕が買ったのはM3だが、動画編集などはしないので宝の持ち腐れ感はあるが、旅先では、NetflixやYouTubeを見るのでそれなりのメリットはあるだろう。
15インチ
しかし、買い換えた一番のポイントは、使っていた13インチのディスプレイはやっぱり小さかった。
キャンピングカーの旅でパソコンは必須だし、買った当時は、Macは高いし、持ち運びにも便利な13インチを買ったが、年寄りにはディプレイは大きい方がいい。
Macのいいところ
僕は以前NECを使っていたが、買い替える時、どこのメーカーのものにするか悩んでいて、mouseコンピューターを検討していた。
このメーカーは、国内生産でスペックなどを自由にカスタマイズできるところが良かった。(今では、NECやFUJITSUは中国のLenovoの傘下になっているし、貴重な国産だ。)
当時、職場でMacもいいという人がいて、 僕はWindowsしか使ったことがなかったので、取り敢えずApple Storeに見に行ったら、一目で気に入った。
Macはアルミのボディなので、耐性が高く本体もかなり薄い、要はスタイリッシュでかっこいいということだ。
他のApple製品との連携力が高い
僕は、携帯もiPhoneだし、タブレットもApple製品なので、cloud上でデータを同期して共有できるのでいい。
ブログを書くときも、携帯で撮った写真がcloud上にあるので、パソコンでそのまま使える。
他にもメモやNumbers(表計算ソフト)や連絡先なども同期しているので何かと便利だ。
使用感
処理スピードが速い。スペックが上がっているので当たり前だが、快適だ。
音質がいい。スピーカーがない、調べるとディスプレイのヒンジ側にあった。
冷却ファンがない。進化したものだ。高温になり過ぎれば処理能力を落として発熱を抑えるのだろう。
バッテリーの持ちがいい。Apple開発のM3チップが省電力をもたらしたということか。
指紋がつきにくい。僕は、ミッドナイトという色を選んだが、陽極酸化皮膜処理というのをしているらしく、指紋が付きにくい効果があるらしい。
ただ安くはない
僕が買ったパソコンは198,800円だったが、前のパソコンを23,000円で下取りしてくれるし、Appleの初売り(2〜5日)で、30,000円のAppleのギフトカードが付いている。
ギフトカードは有効期限がないし、次に携帯を買い替えるときに使える。
つまり、実質145,800円だ。下取りがある内に買い替えて正解だろう。
下取りは、新しいパソコンが届いて、移行アシスタント機能でデータ移行する。
そして、メールで下取り用パソコンのデータ消去手順が送られてきて、更に古いパソコンの配送手続きの連絡が来るといった手順だ。
後は、配送業者にパソコンを渡すと勝手に梱包して送ってれる。
前期高齢者になって無駄遣い感もあるが、老齢基礎年金も入るので良しとしよう!
追記
15インチ用のケース
13インチの時は、INCASEというメーカーのラップトップケースを使っていた。このメーカーは、Appleの公式パートナーブランドで信頼性が高いからだ。
今回もこのブランドのケースを買おうと思ったら14インチまでしかない。それ以上はショルダーバック型のものしかないし、僕の求めるものではない。
仕方ないので、tomtocというメーカーのものを買った。
このメーカーは、デジタルデバイスをガードする製品に特化したブランドのようで、価格は、INCASEよりも安いが物はいいのでホッとした。