老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

紋別岳登山

 

紋別岳(もんべつだけ)は、北海道千歳市にある標高866 mの山だ。

本来は、日本二百名山樽前山に登りたかったが、山頂付近は入山規制があり、現在登山道も工事中で登れない・・・ということで、同じ支笏(しこつ)カルデラの外輪山である紋別岳に登ることにした。

他に恵庭岳もあるが、ここも山頂付近は入山規制らしい。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125059j:image

登山口は支笏温泉の近くにあるので、車は支笏温泉の有料駐車場(1日500円)に止めることにした。

登山口にも10台ほど止められるらしいが、ここにはトイレもあるし、登山口までも近い、下山後は支笏湖の散策もできる。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125134j:image

駐車場から歩いて10分位だろうか登山口に着いたが、車が1台もない。

結構人気の山と聞いたのに、8時過ぎて車なし・・・?

 

f:id:kannrekizizi:20240619125148j:image

案内板のところに入山届があるので書いて進むが、やはり今日はまだ入山者がいない。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125216j:image

登山道は、一般車は通行禁止だが舗装されたていて歩きやすい。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125246j:image

眼下に支笏湖が見えてきた。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125304j:image

山頂が見えた。

山頂には放送施設が見える、後で分かったがNTTの中継施設らしい。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125338j:image

支笏湖の全容が見えた、支笏ブルーだ素晴らしい。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125408j:image

あの電波塔の先が山頂だ。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125428j:image

山頂到着!

写真を撮り忘れたが、二等三角点がある。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125441j:image

誰もいないので自撮り!

 

f:id:kannrekizizi:20240619125524j:image

山頂からの展望は抜群、札幌方向。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125540j:image

千歳方向、遠くの山並みは十勝連邦だろう。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125553j:image

登別?方向

 

f:id:kannrekizizi:20240619125644j:image

左のユニークな山容が日本二百名山樽前山で、プリンみたいなのは溶岩ドームらしい。右は風不死岳という山だ。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125653j:image

これは、活火山で山頂付近が入山規制がかかっている恵庭岳だ。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125002j:image

支笏ブルーを堪能したので下山する。

(左端が樽前山・風不死岳、右端が恵庭岳)

 

f:id:kannrekizizi:20240619125813j:image

下山中、多くの登山者とすれ違ったが、登山口の駐車場は満車になっていた。

 

f:id:kannrekizizi:20240619125828j:image

支笏温泉から見た紋別岳。

GPSログ

先日、山で会ったおじさんに紋別岳は登りやすいしおすすめだ・・・と聞いていたが、山頂にNTTの中継塔があるので、山頂まで保守点検用の舗装路があって、それが登山道になっている・・・そりゃ登りやすい訳だ。

それでも累積標高600m強、距離10k強歩いたし、何より北海道に来て一番の天気だった。

道央をうろうろしているが、北の方が天気が悪い、と言っても気象が不安定らしく、予報もコロコロ変わる。

明日は、曇り予報だが、さてどうしよう!

支笏湖散策

f:id:kannrekizizi:20240619125847j:image

駐車場から少し歩くと支笏湖親水公園がある。

駐車場と公園の間に、土産物屋、飲食店などがあり、近隣に温泉旅館やホテルもある。

洞爺湖ほど人は多くないが、観光バスが何台か来ていて中国人か韓国人かわからないが、うろついている。

湖には、水中遊覧船やスワンボートが浮かび、カヌーやダイビング、ヒメマス釣りなどもあるらしい。

支笏湖には、ガソリンスタンドが一軒でコンビニはない、札幌からでも50キロはあるので登山客の出足も遅いようだ。

駐車場は、9:00〜18:00だが24時間利用可能で、出る時に料金を支払えばいい。

駐車場のおじさんに聞くとトイレも24時間開いているということなので、車中泊もできる。

山に登れなくなったら、水中遊覧船にでも乗りに来るか!