昨日のブログの通り、大分県北東部の国東半島に来て、両子山に登ったが、折角国東半島に来たので、今日は文殊山という山に登ることにした。
写真は、登山口に向かう道中から見た文殊山だ。
標高は614mしかないが、国東峯道ロングトレイルのルートになっている。
登山口は、文殊仙寺からなので寺の駐車場に止めさせてもらう。
この時期は日の出が早いので、車中泊していると5時半ころ目がさめる。少しゆっくりして朝食を済ませ、ここに着いたのは7時半だ。
寺の拝観時間は9時からなので、山の西側から文殊山に登って東側のルートで下山し、文殊仙寺に寄ることにする。
駐車場の奥の登山口から山に入る。
しばらく登ると清滝観音の分岐があるので行ってみると、岩肌の窪みに沿うように建てられている。
分岐に戻り、文殊山に向かうが、分岐から尾根に出るまでが急登で、曲がり角に30から1まで30枚の札が立てられている。これは結構有難い。
1曲がりに着いて、後は尾根を山頂に進む。
山頂到着!
山頂からの展望、山頂は南側?が切り開かれていて展望がいいが、あいにくの強風で飛ばされそうだ。
昨日登った両子山が見える。
とにかく、風が強く立ち止まっていると寒いので、そそくさと下山する。
東側に下山するが、こちらも中々の斜度でロープを掴みながら降りる。
急斜面を下りると林道に出るので、林道を進み、また登山道に入る。
少し登り返すと風神岩というのがある。寺までもう少しだ。
寺の東門に着いた。
奥の院に向かう途中の建物だが、柱に”聖徳太子殿”とある・・・どういうこと?
立派な奥の院だ、ここも岩肌を背に建てられている。
案内板によると、”三人寄れば文殊の知恵”発祥の寺とある。
無事、駐車場到着!
GPSログ
昨日の両子山同様、この山も低山だが、中々面白かった。
昼食
午前中に下山したので、道の駅くにさきに寄って、名物の”太刀魚丼”を頂いた。
蒲焼の太刀魚も美味しかったが、何気にブリのあらの吸い物や小鉢の茎わかめが美味しかったりで満足だ。