老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

オイルヒーターを買った

その理由は

今年の春先に首筋がヒリヒリしたので皮膚科に行ったことがあった。

結果、塗り薬で治ったが、いわゆる乾皮症という奴だ。

原因は、おそらく冬場のエアコンだ。

今住んでいるところは狭いしソファーに座っているとエアコンの風が直接当たってしまう。

僕は、夏はエアコンとサーキュレーターを使うが、冬はエアコンのみだ。

タツやファンヒーターなどの暖房器具は一切使っていない、最近ミニマムという言葉も流行っているが、一人暮らしなので荷物を増やしたくない。

なので、乾燥しっぱなしで、乾皮症になったと思ってる。

加湿器も考えたが、水の入れ替えや結露も面倒なので、全く手のかからないオイルヒーターを買ったという訳だ。

 

デロンギオイルヒーター

オイルヒーターは使ったことがないので調べたが、信頼性のある、デロンギというメーカーにした。

このメーカーはオランダの家電メーカーで歴史も古く、日本のオイルヒーター市場で90%と圧倒的なシャアを誇っているみたいだ。

値段は、部屋の広さによって2〜5万円が相場だが、トイレなどの狭い場所に置く1万円以下のものもある。

 

使用感

説明書には、「遠く離れた太陽が地球を暖めるように、デロンギ ヒーターも部屋と私たちを暖めます。輻射熱で床や壁、天井まで熱を伝え、部屋中快適です。」とある。

実際は、そばに置いておけば別だが、輻射熱はあまり感じない、オイルヒーター近くの空気があったまり、対流して部屋があったまる感じだ。

なので、部屋があったまるのに時間がかかる。

ただ、使用感は悪くない。多少は輻射熱の効果もあるのだろう、エアコンのように床と天井の温度差をあまり感じない。

買って1週間は経つがが、まだエアコンは使っていない。

 

オイルヒーターのデメリット

あったまるのに時間がかかる

1時間はかかる、分かっていたのでタイマー付きを買った、寝る時にタイマーをセットして寝ればいい。

あったまるまでエアコンを使ってオイルヒーターに切りかえるという手もある。

木造や広い部屋には向かない

マンションは気密性や断熱性が高い。最近毎朝温度計を見ているが、最低でも17度程度なので、オイルヒーターでも十分だ。

しかし気密性がやや劣る木造住宅などの場合は容量の大きいものを買わないといけないだろう。

オイルヒーターは大型のもので10〜13畳対応までしかない、子供部屋などにはいいが、家族向けのマンションなどの広いリビングは厳しいだろう。

1番のネックは電気代

エアコンより比較的高いというのは、リサーチ済みだった。

今は、アプリで今日現在の電気料金が分かる、それを見ると予想以上に電気を喰っている。エコモードというのがついているので上手に使うしかないのか!

電気料金の値上げとか、節電要請とかある中で、反対向きのことをしてしまった感はあるが、エアコンと併用するなり、温度設定を低くするなり何とかやってみよう。

ただ、僕は寒がりだ・・・。