宝満山は、前のブログでも書いていると思うが、標高は829.7mで、福岡で一番登られている人気の山だ。ブログを書き始めて3度目になる。
過去のブログで宝満山の歴史などについても書いているのでここでは省略する。
いつものとおり竈門神社の駐車場に止めて、参拝して登山を開始する。
いつもは、ポピュラーな正面登山道からピストンだが、今回は、愛獄山〜鳥追峠〜中宮跡〜宝満山キャンプセンター〜宝満山山頂のルートで登り、下りは正面登山道を下りる。
上の識別標高図でみると反時計回りのルートになる。
登山道は、杉林などの樹林帯を歩く、少し荒れているところもあるが、比較的歩きやすい。
45分ほどで愛嶽山(おだけさん)に着く、ここは3等三角点で祠も祀られている。
愛嶽山からしばらく歩くと鳥追峠に着く、ここは裏宝満と言われるルートの交錯地点だ。直登して中宮跡を目指す。
岩場の急登が続く。
正面登山道との合流地点、中宮後に着いた。
ここからは、宝満山キャンプセンター回りで山頂を目指す。
宝満山キャンプセンター手前の石板。
44歳で他界されたとは残念だ、44歳と言えば僕が登山にハマり始めた頃なのに!
この石垣の上に、宝満山キャンプセンターがある。
宝満山キャンプセンターに着いた、
ここは、土日は管理人さんがいるが、通常は無人の山小屋だ、バイオトイレもある。
まだ、11時前なので人が少なかったが、お昼時は多くの人がここで昼食をとる。
一服して、山頂に向かう。ここから山頂までは5〜6分だ。
この岩の上が山頂だ。
岩壁と階段を登ると山頂だ。
山頂到着! いつもの光景だ。
下りは正面登山道を下山する。
竈門神社に下りてきた。
ここには、300本のカエデがある。
来週からライトアップするらしく、19日(土)20日(日)は紅葉祭りが開催されるそうだ。
今は、まだ色づき始めといったところだ。
GPSログ
この時期寒暖差が大きいので、服を脱いだり着たりだったが、天気も良くいい山行だった。
サロモンX URTRA4 の履き心地はいい
今日は、昨日書いたおニューの登山靴の初おろしだったが、靴づれなどもなく快適だった。
昨日のブログの通りサロモンのトレッキングシューズだが、踵付近はホールド感があるが、つま先の方は柔軟性があるので歩きすい。
ミッドカットだが、足首の辺りも全く気にならない。当然、アウトソールのグリップもいい。
これなら、標高の高い岩場やガレ場も大丈夫そうだ。
過去記事
正面登山道の様子など書いています。