老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

北海道の旅③ 恵山登山

恵山(えさん)は、渡島半島の南東端、太平洋に突き出た位置にある。函館から40キロ位の所だ。

この山は、標高618メートルの低山だが、北海道に来て何で、この南の端まで来たかというと、今も噴気をあげる活火山で新日本百名山に選定されている山だからだ。

 

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登山口は、火口原駐車場というところから登る。

近くの道の駅で車中泊したので、朝、7時過ぎに登山口に着いたが、一番乗りだ!

ここからだと約70分程度で山頂に着く、他にも登山口はあるが、北海道は熊がいるので、人があまり通らないような登山道は避けたい。

 

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真ん中の一番高いところが山頂みたいだが、正面からは登れないので、左の山裾から山の裏手に回って登っていく。(逆光)


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登山道は、整備されていて歩きやすい。


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振り返って・・半島の標高300メートルほどのところに広々とした平原があるのも面白い。


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太平洋が見えてきた。


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登山道の真ん中に大きな石が・・・落石注意!


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変な岩!


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振り返って、登山口方向!


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山頂に到着!

誰もいないので、自撮りで記念撮影!


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津軽海峡方向

 

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太平洋方向


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山頂の先に鳥居があるので行ってみると、恵山権現堂とある、ここには恵山大権現が祀られているようだ。

 

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時間が早いので、岬展望台というところを回って下りたが、かなり風が強い、持っていたタオルがたなびいているのを撮ってみたが、写真では伝わりにくいか!

 

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平原を快適に登山口に向かう。


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横から見た恵山


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登山口に帰ってきた。車も15台ほどに増えている。

温泉

登山口から少し戻ると恵山温泉旅館というのがあって、日帰り入浴できるのでよってみた。

ここの温泉には、石鹸使用不可と書いてある。

「酸性明ばん・緑ばん泉」とか「含鉄‐アルミニウム‐硫酸塩泉」とか書いてある。

要は、強酸性のお湯ということだ。

なので、アルカリ性の石鹸を使っても中和するのか全く泡立たないらしい。

お湯は無色透明で無臭だが、酸っぱくて、顔を洗ったら目が染んだので、慌てて水で荒い流した。

いろんな温泉に入るが、石鹸使用不可は初めてだった。肌の弱い人にはお勧めできないだろう。

GPSログ

途中で、アプリが一時停止になっていたので、ログが少し飛んでしまった。

さて、次はどこに行こうか!