e-taxは、国税電子申告・納税システムの愛称だが、今日から全国一斉にe-taxでの受付が開始になったので早速やってみた。
何がいいかというと家にいながら確定申告ができる。パソコンで申請書を作成し電子送付（印字して持参してもいい。）するわけだが、納税額も表示される。
僕は、一昨年公務員を退職したので、去年が初の確定申告だったので、税務署に行って手続きをしたが、必要書類を準備して税務署に行き、受付時間の予約をして、その時間に再訪問し手続きをした。
職員さんが付いて教えてくれるので1時間弱で終わったと思うが、その際、e-taxが利用できるように登録して帰ってきていた。
e-taxの利用登録をすると利用者識別番号と登録した暗証番号が入った通知書を印字して渡してくれるのでそれを保管しておく。
今回は、e-taxの確定申告作成画面から、ID、パスワード方式を選んで利用者識別番号と暗証番号を入力すると作成画面が出てくる。
他にマイナンバー方式というのもあるが、スマホでマイナンバーを読み取る必要があるし、スマホで入力も面倒だろう。
後は作成画面に従い入力していく。僕は、家賃収入があるので収支内訳書というのも作成しなければいけないが、去年の控えを保管していたので単純な計算だけでスムーズに出来た。
後は、確認用の画面から印字して保管しているので来年も楽勝だ。
パソコンに慣れていないと多少分かりにくい所もあるが、税制が煩雑なので仕方ないだろう、何より寒い中税務署に足を運ばなくていい。
毎年税務署で確定申告をしたり、今年初めて確定申告に行く人で、パソコンが使える人はe-taxの利用登録をして帰って来るべきだ、無駄に寒い中税務署に行かなくていい。
