キャンピングカーというと一般的にはキャブコン(トラックをベースにキャビン部分を乗っけたタイプ)を想像するだろうが、あれを洗車するのは大変だろう。
バス等も洗車できる大型洗車機で洗えると聞いたことはあるが、滅多にないらしいし、専門業者に依頼すると数万円と聞いたこともある。
基本的に手洗いだろうが、キャブコンは車高が高い(3メートル近くある)ので、脚立で天井に登って洗わないといけない。
僕のようなマンション住まいだと、スペースもないしまず無理だ。
僕の車はバンコン(ハイエース等のバンをベースにキャンビンやベッドスペースを作りつけたもの)だが、それでも洗車は大変で、天井にソーラーパネルを貼っているので洗車機には通さず、手洗い洗車をしている。
洗車の森
これは、ENEOS系のスタンドで「福岡スタンダード石油」が福岡県を中心に展開していて、非常に重宝している。
洗車の森があるスタンドは、給油スペース、機械洗車スペース、手洗い洗車スペース、拭き取り室内清掃スペースの4つのブースに分かれている。
何が良いかというと、安いし手ぶらで行けるところだ。
☆業者の回しものではありません。
安い
左は、洗車機の価格だが、真ん中が手洗い洗車の値段で5000円の洗車プリカを半額で販売しているので、一番安い水洗いだと150円(300円の半額)で洗車できる。
(一番上の広告には、”洗車プリカ半額セール4月30日まで”と書いてあるが、今日もまだ半額だった。)
手ぶら
会員登録すると洗車グッズ(ムートンハンドモップ2個、バケツ、ホイルブラシ)を無料で貸してもらえる。
それに何と言っても一番嬉しいのは脚立があるということだ。
僕のバンコンは、ハイエースのワイド車で車高2.1メートルだが、この脚立に乗って天井の真ん中までやっと手が届く。
僕の身長は180センチでリーチも長いが、それでやっとだ。
僕のバンコンを手洗いするには脚立が必須で、手洗い洗車場は他にもあるが、脚立がないと天井部分が洗えない。
手洗い洗車が終わると室内清掃コーナーに移動し、拭き取りと室内清掃をするが、マットクリーナーや室内清掃用のバキュームもある。
そしてここにも脚立があるし、マイクロファイバータオルを無料貸出ししている。
他にもゴミ箱(燃えるゴミ、ペットボトル、タバコの吸い殻)や水道もある。
先に書いた通り、洗車グッズなして手ぶらで行ける。
僕の家は、佐賀県鳥栖市で福岡県に隣接しているので、少し走れば”洗車の森”に行けるので非常に便利だ。
折角、バンコンを新車で買ったので月一以上で通っている。一応ガラスコーティングしているので、普通は水洗いだが、旅に出ると虫の死骸がこびり付くので、帰ったら泡洗車にしている。
丁度1年前に買った洗車プリカ(半額2500円)を使い切ったので、また半額の洗車プリカを購入した。
また、通わせてもらおう!