ちょっと四国まで
新型コロナで10都道府県で緊急事態宣言が延長されているが、僕の住んでいる佐賀県では、飲食店の時短要請も解除され、緊急事態宣言対象地域での会食や不要不急の往来を自粛するように通達されているだけだ。
対象地域に寄らずに通過するだけなら大丈夫だろう!・・・ということで、新型コロナが比較的落ち着いている四国に向かった。
途中、福岡県を素通り、山口県で車中泊し、広島県に突入、錦帯橋や安芸の宮島などの観光地があるが、やはり憚られるので、立ち寄ることなく”しまなみ海道”を渡った。
しまなみ海道
しまなみ海道は瀬戸内海に浮かぶ島々を7つの橋で結んだ海道だが、車で通過するだけでは、瀬戸内海の海景を実感することは出来ない。
大小7つの橋で繋いでいるので、瀬戸大橋と比較すると、橋の規模は小さい。さらに、通過する島々のほぼ中央を有料道路が走っているので、島を通過中は海が見えない。
つまり、7つの橋を渡る時にだけ海景が見えるだけだなのであまり実感出来ない。
しまなみ海道で瀬戸内海を実感するには、島々で有料道路を降りて散策しないと分からない。
サイクリングスポットとしても有名だが、全長70キロ、島々で休憩しながら走るのがやはりベストだろう。
僕が知っているのは、村上水軍(海賊)ゆかりの”因島”とレモンで有名な”生口島”、それと伯方の塩で有名な”伯方島”だ。
どの島か忘れたが、海鮮丼が激安の店もあるし、漁港に寄って海産物を見るのも楽しい。何より島の風情に接っすることができる。
今回は、コロナ禍でもあるのでウロウロせず、行ったことのない”大島”(一番愛媛県寄り)に寄ってみた。
大島
この島も、能島村上氏の本拠地があった村上水軍ゆかりの島らしく、立ち寄りスポットとしては「村上海賊ミュージアム」が一押しらしい。展望室からは小説『村上海賊の娘』の舞台となった能島城跡が望めるらしいが、その小説は知らないし、時間もなくスルーした。
今回は、一眼レフカメラを持参しているので、島の南端の絶景スポットとして知られる「亀老山展望公園」に登ってみた。
上の写真は、渾身の一枚だが、しまなみ海道一押しの絶景ポイントだろう。
愛媛県で車中泊
今日は、愛媛県の道の駅で車中泊することにした。車中泊での食事はあまり書いた記憶がないので、たまには書いておこう。
今日は、途中のスーパーで買ったミルフィーユ鍋とパックご飯に振りかけ、漬け物が欲しいところだが、冷蔵庫が小さいのでタッパーに移し替えないと匂いがこもる・・・という事で今日は我慢した。
食事が終わったらブログ書かないとと思いながら、食後のリンゴをかじっていたら、カップ味噌汁食べ忘れたことに気付いた!
日々こんな感じだ・・・。