老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

みちのくを目指す旅 その12 群馬県また来ます

リーズナブルな朝食

金曜日に栃木県の那須岳に登り群馬県に入った。土曜日は終日雨だったので、群馬県内の「道の駅おかべ」でまったりして車中泊したが、ネットで調べるとその道の駅の蕎麦屋さん(そば蔵)がリーズナブルで評判がいい。その蕎麦屋さんは朝食もあると言うことなので食べてみることにした。

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シャケ定食、これで税込みで500円、かなりリーズナブルだ。何気に中央上段の石蕗(つわぶき)の漬物が美味しかったりする。

どこの道の駅もそうだが、コロナ禍で営業時間を短縮している。この店も本来、7:00〜19:00だが、8:30〜18:00に短縮していた。

と言うことで、朝食を頂いたのは8:30過ぎ、食べ終わってみると今日は案外天気が良い、山に登れるかも・・

日本百名山に名を連ねる山は群馬県にも多くある。昼近くからでも登れそうな山を探すと、赤城山があった。

赤城山

赤城山は、標高は1,828メートルで2時間弱で登頂できるようだが、歴とした日本百名山だ。早朝からの登山者はお昼前に下山するはず。駐車場も空くかもしれない。行くだけ行ってみるか、と言うことで、赤城山に向かったが・・

びっくりするほどの人出だった。紅葉終わりとは言え、雨上がりの日曜日だ。北関東なので、都内からでも2時間ほどでアクセス出来る。

全く知らなかったが、赤城山一円は群馬県でも有数の観光スポットだった。大沼と言う湖があって、その湖畔は紅葉の名所で、一周するハイキングコースがある。その他にもいくつかの自然遊歩道があるみたいだ。

他にも赤城神社、赤城公園などがある。

登山口の駐車場付近に行ってみたが、駐車場どころか路上駐車もいっぱいだった。大沼を一周してみたが、赤城公園ビジターセンター前には観光バスが何台も来ていた。山麓には温泉やそば街道、ワイナリーもある。

赤城山の登山者は一部で、多くは赤城公園や大沼周辺の散策に来ている。オマケにドライブコースでもあるため、バイクツーリングなども多い。

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雲がかかった先に赤城山があるが、僕の車は大きいので、路上駐車までして登る気にならず、赤城神社にでも寄ってお参りしようにも車が駐車できない。

僕は、9月29日に家を出たので、今日で20日になる。1ヶ月の予定なので、そうそう足を止めるわけにも行かず、ドライブを楽しんで群馬県を後にすることにした。

長野県突入(浅間山初冠雪)

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浅間山群馬県と長野県の県境に位置する山で、標高が2,568メートルの山だ。

群馬県から長野県方向に車を走らせると、冠雪した山が見えていたが、浅間山だった。土曜日の雨は山間部では雪となって冠雪したみたいだ。

長野県には3,000メートル級の日本百名山が多くあるが、おそらくほとんどが冠雪したはずだ。

・・さてどうしよう!