老いてたまるか!

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みちのくを目指す旅 その3 千里ヶ浜ドライブウェイ

昨日、岡山県上蒜山を登山した後、蒜山高原で温泉に入り日本海側をひたすら北上した。

京都の天橋立に着いたときは薄暗かったので、もう少し進み、若狭湾沿いの道の駅で車中泊した。

琵琶湖も近い、琵琶湖の対岸には、百名山伊吹山がある。北上すれば、福井県、石川県、富山県だ。石川県には、これも百名山の白山がある。

しかし、こうも目移りしていたら”みちのく”にたどり着かない。

ということで、今日は、一気に富山県まで北上することにした。

千里ヶ浜ドライブウェイ

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福井県はスルーし、石川県の海岸線にある千里ヶ浜をドライブした。千里ヶ浜は、日本で唯一、普通の車で砂浜を走ることのできる全長8キロの砂浜だ。

普通、砂浜を走るとタイヤが埋まって走れないはずだが、ここの砂は木目が細く、それぞれの砂が水分を含んで引き締まって硬くなっているにで、4WDでなくても普通に走ることができる。

砂の色の濃ゆい波打ち際は走れるが、陸地に近い方は、砂がさらさらしているので、逆に走れない。

さらさらした砂のところは白くなっているので、間違えて砂に埋もれることはない。

立山

石川県を後にし、富山県に入った。今日は良く走った。九州を出て既に1100キロ走っている。

伊吹山、白山はスルーしたが、富山に入ると否応なしに雄大北アルプスの絶景が視界に入る。立山には登らないわけには行かないだろう。

ということで、明日は、標高3,015メートルの立山を目指そう!