老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

久しぶりの病院

背中に”できもの”

僕は背中の真ん中に、いわゆる”おでき”がある。良くお尻に出来るようなヤツだ。

お盆に実家に帰った時に、背中のは何?と聞かれた。薄手の白いTシャツを着ていたが、その上からでも分かるくらい、少し膨れているようだ。

実は、この”おでき”とは15年くらい付き合っている。以前次女と一緒に住んでいた時は、黒ニキビみたいだったので、次女に潰してもらっていた。

丁度、背中のど真ん中で、手を後ろに回してやっと触れるくらいのところにある。自分では、どうしようもない場所だ。

特に痛みもないので、放って置いたが、暇なので病院に行ってみた。

皮膚科

病院に行くのは久しぶりだ。昨年までは毎年人間ドックに行っていたが、今年は行っていない。幸いにも比較的健康体で、薬を常用するような病気もない。

引っ越して半年近くなるが、流石に皮膚科がどこにあるかまでは把握していない。

パソコンで検索して見ると一番近いところは、女医さんで評判も良さそうだ。しかし、一般皮膚科の他に美容皮膚科やレーザー脱毛などもしているところだ。何となく敬遠して、次に近い男性医師の皮膚科に行ってみた。

どうせこの”おでき”は、皮膚の下に、粉瘤?みたいなのが出来ているので、切開して取り除くしかないだろうし、男のお医者さんの方が安心と思ったからだ。

診察してもらったら、15年も付き合ったらなら、綺麗さっぱり切って取りましょう。ということになった。

普通は、腫れがひどくなり痛みが出て、病院で抗生物質や軽い場合は抗菌剤で直すらしい。自己免疫だけで、10数年も抑え込んでいるは珍しいらしい。

手術の予約

切開して取り除くだけなので、直ぐにやってくれるかと思ったが、そう簡単でもなさそうだ。

一番近い手術日を予約したが、1ヶ月先だ。

1ヶ月も先!と驚いたように言ったら、例年、この時期は3ヶ月待ちですと言われた。待合室も椅子に座れないくらい多いらしい。皮膚科がそんなに多いとは知らなかった。

皮膚科に来る人は、やはり夏場が多いらしいが、今年はコロナの影響で例年よりかなり少ないとのことだ。ある意味ラッキーかもしれない!

予定が狂った

僕は、7月は1ヶ月北海道に行っていた。8月は暑いし、お盆で人出も多いので、家でゆっくりして、9月に入ったら東北にでも行こうと思っていた。

キャンピング仕様の車で車中泊をしながら登山するのが目的だが、気温が30度を超えると車中泊は辛い。

9月に入ると、例年ならば九州でも気温は30度以下になり、夜間は25度を下回る。車中泊には問題ない気温になるというわけだ。

ところが、手術予定日は9月15日、傷口を縫うらしいので、抜糸が10日程度とすると動けるのは9月25日以降になる。

東北遠征は10月になりそうだ。東北の山の山頂付近は10月初旬には紅葉を迎える。丁度いいかもしれない。

しかし、仕事をしていないので、暇を持て余す。コロナでいくつかあった飲み会の予定も延期だし、そもそも人と会うのも憚れる。

気温が高過ぎるが、早朝登山にでも出掛けるしかないか!