県をまたぐ移動も解除になったので、キャンピング仕様の車で旅に出ようと思っているが・・・。
5〜6月中は家にいた方がいいようだ
この時期は、住民税、固定資産税、自動車税などの支払いがある。
固定資産税は、口座振替にしているが、住民税の通知が来たので慌てて手続きした。
僕は、この春に公務員を定年退職したので、住民税(市民税、県民税)は、現職中は都度、給与から引かれていたものだが、退職したので支払い通知書が来たということだ。
これは、前年の所得に対しての徴収なので、それなりの額になる。無職の身には痛い出費だ。
慌てて口座振替の手続きをして安心していたが、通知書類をよく読み返すと四半期ごとの支払通知で、第一四半期分は、口座振替が間に合わないので、6月中に振り込まないといけないことが分かった。危うく、未払いになるとこだった。
また、福岡市内のマンションローンを完済したので、抵当権抹消登記手続きもしないといけなかった。
なかなか旅に出れないものだ。
県をまたぐ移動の自粛解除
6月19日から全国で県をまたぐ移動が解除になったが、政府発表によると観光などは徐々に解除ということになっている。
移行期間を設定していて7月10日からステップ③に入り、移行期間を終了する8月1日からは通常に戻るという構図だ。
なかなか判断に迷う政府発表だ。
2〜3日内にも旅に出れる状況だが、さてどうするか!
田中陽希
日本3百名山ひと筆書き(グレートトラバース3)に挑戦中のプロアドベンチャーレーサーだが、山形県の酒田市で足止めを喰らっている。
ツイッターをフォローしているが、トレーニングしながら、空き家で2ヶ月間自炊生活をしているようだ。
おそらくは、移動自粛の移行期間が終わる8月1日までは動かないだろう。
山岳四団体
僕の旅の目的の一つは登山だが、日本山岳会などは、新型コロナについて、5月末に「近距離の日帰り登山から始めましょう・・・」などの発表をしたが、その後はコメントを出していない。
山小屋営業
富士山の山小屋は今年の夏は一斉休業となっている。
北アルプスは、7月15日頃から約9割が営業を開始する。
南アルプスは、9割以上が本年中休業になっている。
八ヶ岳は約8割が既に営業していて、7月から営業を開始するところもあり、併せると9割が営業すると言ったところだ。
人気の山小屋は、繁盛期には畳一畳ほどの狭い布団に二人押し込まれることもある。
3密どころではなく寝返りも打てない。
山小屋は、本来登山者の避難場所という位置付けがあるので、基本的に予約なしで泊まれる(最近は予約制のところが多い)が、今後は、予約制にしないと・・!
いずれにしても、今年はアルプスは見合わせたが良さそうだ。
長期の旅に出ている人は?
キャンピングカーで全国を回って、YouTubeにアップしている人も多いが、流石に今の時期はみんな自粛している。
ブログを書いている人もかなりいるが、気が引けるので車のメンテナンスをしている人が多い。
「Go To トラベル」キャンペーン
・実施期間は2020年8月上旬~2021年3月中旬頃
・日本に居住している人の国内旅行に適用
・日帰り旅行から宿泊を伴う旅行代金の半額が補助(条件や上限あり)
・夜行列車やクルーズ、夜行フェリ―利用も対象(夜行バスは除く)
・修学旅行や社員旅行などの団体旅行も対象
・個人の手配旅行は宿泊施設のみが補助の対象(移動手段は除外)
・補助金のうち7割は宿泊料金、3割は地域で利用できるクーポンとして付与(観光や食事、買い物、アクティビティに利用できるもの)
僕みたいにキャンピング仕様の車で旅行しても少しは恩恵があるようだ。
宿泊施設の補助があれば、天気が悪い日は、ビジネスホテルに泊まって洗濯してもいいし、フェリーを利用する機会もある。いずれにしても8月からだ!
本格的な旅は7月10日頃からか!
観光地には、かなり人も戻っているようだが、徐々に解除ということなので、長期の旅は、移行期間ステップ③の7月10日頃を目処にしておこう!
それまでは、近場の九州南部にでも出かけることにするか・・・。
しかし、目先10日ぐらいは天候が崩れる・・・残念!