老いてたまるか!

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中国地方の旅 その2 三瓶山登山

 三瓶山(さんべさん)

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三瓶山マップ

三瓶山は島根県のほぼ中央にある国立公園だ。大山隠岐国立公園の一部なのだそうだ。

僕は、昨日国道9号線(山陰線)をドライブして、ここ三瓶山の西の原駐車場(地図左)で車中泊した。

3から登って6のルートを回る予定だ。

 西の原駐車場から男三瓶山へ 

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登山口

登山データでは、西の原から登るのが一番長いみたいだが、上の地図にある女三瓶、孫三瓶、子三瓶を全部回る予定なので、あまり関係ない。

 

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登山道

中々登りやすい登山道だ。1時間位登るとザレ場も多少あるが、歩きにくいほどではない。

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振り返って

登ってきた稜線が分かる。

 

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男三瓶山

男三瓶山頂に到着したが、誰もいない。6時30分ころのスタートだったので、まだ誰も登っていなかった。

 

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自撮り

仕方ない、記念に自撮りしてみた。

 

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山頂避難小屋

もしもの時の避難小屋もある。

 

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女三瓶山へ

女三瓶への登山道だが、あまり良くない。奥に見える電波塔みたいなのが女三瓶だ。

 

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多少の藪漕ぎも

少しだが、こんな藪漕ぎもある。

 

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女三瓶山

女三瓶山頂。後には電波塔がある。

 

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孫三瓶へ向かう

この先にはリフトがあり、さっきの電波塔に人が上がるので、道が整備されているみたいだ。

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見晴台

ここは大平山というところで、近くにリフト乗り場があり、見晴台を整備中だった。

 

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孫三瓶山

孫三瓶に着いた。

 

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補給

車中泊したので、6時頃には朝ごはんを食べたが、流石に腹が減ってきたので、行動食をいただく。

 

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子三瓶へ

先に見える最後の子三瓶に向かう。

 

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子三瓶山頂

男三瓶、女三瓶、孫三瓶、子三瓶を回ったので下山しよう。

 

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アイコス

それぞれの山頂で、1本ずつ吸ったはずだが、4箇所目で3本目だ。どうでもいいが、何処かで吸い忘れた。

 

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下山

一周回って、西の原登山口に帰ってきた。ここは綺麗だ。きちんと芝を刈ってある。ここに弁当広げて食べても旨そう。

 

 登山アプリのGPSログ

これは、僕の携帯のGPSのログを記録したものだ。ここには、出てこないが、アプリの記録では、6時26分に出発して、11時53分に下山している。10キロ弱を5時間27分かかっている。

巣篭もり生活で運動不足の割には、よく歩いた方としよう!

それにしても携帯は便利だ。地図もコンパスもいらない。携帯のGPSで、自分の位置がわかる。

 車中泊

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車中泊

昨日の車中泊車両は、3台だった。一番左もバンコン だが、ライトエースがベースなので一回り小さい、真ん中がキャブコンだ、トラックをベースに架装部分を乗っけたもので、広さも十分だが、重量が3トンあるので、走行には難があるらしい。僕のは右側だが、見た目、普通のハイエースだ。

2台ともご夫婦で回っておられて、倉敷と広島からということだった。

夜明け

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みんな、目覚まし時計で起きていないだろうか?

ここでは、空が白んで来ると、小鳥がさえずりはじめる。そう!小鳥のさえずりで目が覚める。こんな幸せなことはない。

西の原駐車場の紹介

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トイレ

ここは、トイレが綺麗だ。多分作り替えて間がないと思う。水洗のうえに”大”の方は、温水になっている。こんなところは中々ない。

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使われていない建物があるが、右下に蛇口が見える。隣の”山の駅”(レストラン、アイスもある)に聞いたら、湧水が引いてあるらしく、貰ってもいいと言われたので、19リットル入るタンクに頂いた。

山の駅は夕方には閉まるので、近くに買い出しをする場所がないのが難点だが、食材があれば、車中泊の場所としては最高だ。

三瓶山は出雲国風土記に出てくる”国引き神話”で杭となった場所だが、話が長くなるので、また、暇な時に書くことにしよう。