老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

巣篭もり生活の過ごし方

ヴァイキング 海の征服者たち

僕は、春に仕事を引退して暇なので、アマゾンプライムを契約して好きな洋画を見るのが楽しみの一つだが、新型コロナの影響で巣篭もり生活になって、その視聴時間も増すことになった。

今、見ているのは、「ヴァイキング 海の征服者たち」だ。これは北欧の海賊の話だが、ヴァイキングの伝説の王、ラグナル・ロズブロークの半生を描いた壮大な物語だ。基本的にはフィクションだが、歴史的な事実を下に制作されている。

シーズン1からシーズン6まであって、シーズン1が9作、シーズン2、3が10作、シーズン4から20作になる。全作品では89作品になる。僕は、シーズン4を間も無く見終わるところだ。

そもそも海外のテレビドラマだが、驚くことに1作1作が良く作り込まれている。カナダヒストリーが制作したらしいが、総製作費が4000万ドルらしいから納得だ。アメリカ、ヨーロッパで大ヒットしたのも理解できる。

 

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見どころ

ヴァイキングは、元々デンマークの農民だったが、肥沃な大地を目指し、バルト海沿岸地域の征服に乗り出す。イングランドとフランス全域の村々を征服したと言われるが、その壮大な世界観は魅了される。

ヴァイキングの刺青、髪型、髭、服装などの出で立ちだけでも制作の緻密さが見えるしパイレーツオブカリビアンのそれより現実味を感じる。アイルランド大自然の中で制作されているのでそのスケール感も素晴らしい。

戦闘シーンは映画さながらのリアルさで、目を覆いたくなるような殺戮シーンもある。また、女の取り合いや過激な性描写、兄弟の殺し合い、息子の嫁を愛人にしたりといった、現実に行われたであろう骨肉の争いや死屍累々としたシーンもまた、この物語に引き込まれる要因だろう。

ヴァイキングは、北欧の神話の神オーディンを崇拝していて、キリスト教徒との争いなど、今も世界で存在する宗教的な争いが悲惨な結果をもたらすことも表現されている。

僕は、勉強をしていないので世界史なんて分からないが、少しは歴史の勉強にもなる。

アマゾンプライム

アマゾンプライムの宣伝をするわけではないが、月額500円、年払いで4900円だ。Netflixが月額800円、Huluが月額933円なので、一番安いアマゾンプライムに入っている。他の動画配信サービスの内容を知らないので優越は付けれないが、巣篭もり生活の中では便利なツールであることには間違いない。

ヴァイキングの前は、ウォーキングデッドを見ていたが、シーズン1〜10まであり、シーズン1が6話で、シーズン2が13話、シーズン3が16話だった。シーズン3までで見飽きたてしまったので、シーズン4以降は見ていない。詰まるところゾンビから逃げ回る人々の人間ドラマで、良くできてはいるが、ゾンビに飽きたのかもしれない。

基本的に洋画が好きだが、懐かしい「東京ラブストーリー」も見た。昔の音楽を聞くのと同じで、昔のドラマや映画も良いものだ。若い頃の活力を思い出させてくれる。

 

www.1959matsuo.net

 アマゾンプライムは、1ヶ月無料体験期間がある。これに申し込むと無料で1ヶ月楽しむことができる。ただし、解約しない限り自動継続になってしまう。他の動画配信サービスも似たようなシステムになっている。解約方法が分かりづらいので注意しないといけない。

僕は、携帯電話を楽天モバイルクラウドWiFiからドコモのギガホに乗り換えたが、アマゾンプライム1年間無料サービスが付いていた。ドコモが1年間の料金を負担するというものだ。その前にアマゾンプライムに入ってしまっていた・・残念だ。

ランチバイキング

というと一定の料金で多種類の料理を食べ放題で食べれるものだが、そんな呼び方をするのは日本だけらしい。

1950年代に当時の帝国ホテルの社長が北欧の食べ放題のスタイルを真似して店を出したらしいが、北欧=バ(ヴァ)イキングのイメージから「バイキング」という店名を付けたらしい。後に、同じようなサービススタイルをバイキングと呼ぶようになったということだ。

そう言えば、フジテレビで昼間にバイキングというトーク番組が放送されている。ジャンルを問わずということが、食べ放題に名ぞって付けたのか?お笑いでバイキング小峠というのもいる。禿げている風貌からだろうか、僕が見ているヴァイキングとは違いすぎるが・・・。