コールマン コーヒードリッパー
巣篭もり状態で、あまり書くこともない。今日は、僕のコーヒーアイテムをいくつか紹介する。
一つ目は、コールマンのコーヒードリッパー だ。僕は、朝はほとんどパン食なので、コーヒーを入れる。
朝は、決まってこのドリッパーでブラックコーヒーを飲んでいる。このコーヒードリッパーの特徴は、ペーパーフィルターがいらないということだ。
中央のカップの底に金属製のフィルターが張られている。このカップに挽いたコーヒー豆を入れる。
左側のカップには小さな穴がある。ここからお湯が落ちる仕組みになっている。
重ねて上からお湯を注ぐと、美味しいコーヒーが入るというわけだ。
このドリッパーの金属製の網はよく出来ている。エスプレッソ 用(細かく挽いたもの)に挽いた豆では、水が下に落ちない。豆を挽く時は、普通か粗めにひく。
僕のモーニングコーヒーの好みは、浅煎りのコーヒー豆でアメリカンにする。
イルサ 直火式エスプレッソ メーカー
二つ目は、直火式のエスプレッソ メーカーだ。去年から愛用している。僕は、エスプレッソ を良く知らなかったが、去年登山に行った時、山で会った人に飲ませてもらって、その美味しさにびっくりした。
その話を職場の後輩にしていたら、還暦祝いのプレゼントで頂いた。
左の器(ボイラー)に水を入れて、中央の器(バスケット)を上に乗せる。
小さな穴が見える器は、バスケットと呼ばれる。その中にエスプレッソ用に挽いた豆(細かく挽いた豆)を敷き詰める。右の容器を重ねて捻り込む。
こんな感じになる。
エスプレッソの仕組みは、一番下がボイラーで、温ったまった水が蒸気圧で、コーヒー豆の入ったバスケットを通り、上のサーバーに溜まるようになっている。
エスプレッソ は、コーヒーの旨味が凝縮したと言った感じだ。一杯は30〜50ccで、ビックリするくらい少ない。本場イタリアでは、ティースプーン1〜2杯の砂糖を入れて一気に飲み干すらしい。
確かにブラックで飲むには、濃ゆいので苦味もきつい。僕は、豆乳を少し入れてノンシュガーで飲んでいる。
イタリアでは、朝食の時に飲んだりするらいいが、僕は、午後のティータイムに楽しむようにしている。
直火式で有名なのは、マキネッタというブランドみたいだ。これは、アルミ製だ。
僕のは、イルサというメイカーでマキネッタ同様、イタリアの老舗メーカーみたいだ。これは、オールステンレスで見た目も気に入っている。
上の商品リンクは、いずれも3CUPだが、僕のは4CUPだ。僕が山で知り合った人は、6CUP用を使っていると言っていた。
エスプレッソは、1CUPの量が少ないので、3〜4CUPをお勧めするが、二人であれば6CUPがいいだろう。
アウトドアマン ポータブルコーヒーメーカー
三つ目は、一体型のポータブルコーヒーメーカーだ。
左からタンブラー、計量カップ、ドリップフィルター、手動ミル、ドリップマグとなっている。
左は、タンブラーにドリップフィルターを重ねたものだが、これもペーパーフィルターがいらない、金属フィルターになっている。
右は、手動ミルだが、取手を引っ張り出して回す。豆の引き具合も裏のネジで調節できる。
重ねるとこんな感じになる。計量カップで豆を入れて、豆を挽く。
手動ミルを外して、右のドリップマグに入れたお湯を注ぐ。ドリップマグの小さい穴が見えるだろうか。あの穴からゆっくりお湯を注ぐ。
全部重ねると、こうなる。アウトドアには、持って来いのアイテムだ。
これが、僕のコーヒーアイテムだが、実は、僕はコーヒーにあまり詳しくない。
分かるのは、コーヒーは、豆で買って自分で挽いて飲むのが美味いということぐらいで、肝心なコーヒー豆の良し悪しはさっぱり分からない。だから、店員さんに聞いたりして、浅煎り、中煎り、深煎りの3種類を少量ずつ買う。
朝は、浅煎りでアメリカン、午後のコーヒータイムでは、深煎りのエスプレッソで飲む。あまり高い豆は買ったことがないが、満足している。中煎りのは、アウトドア用に持っていくが、今暫くは、使うタイミングがなさそうだ。