老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

車の見積もりは、複数の業者を同時に呼ぶといい

キャンピングカーの納車が月末に迫ったので、今乗っている車を処分しないといけない。

普通は、購入するところで下取りに取ってもらうが、僕の車はニッサンエクストレールの平成18年式(14年落ち)なのでキャンピングカーの販売店では、値段がつかない見たいだ。

特に悪いところもないが、年式が年式なので買ってくれるところがあれば儲けものだ。

メルカリも考えたが、相手が見えないのは不安だし、後でクレームが来ても困る。中古車販売店に売るのが無難だろう。

インターネットで一括査定

14年落ちと言っても4輪駆動なので、外国には需要はあるはずだ。

インターネットで、価格コムみたいなサイトがある。数社の見積もりを一括で取ることが出来るので、やってみることにした。

車種や年式、連絡先などを入力すると、一斉に6社から電話がかかってきた。中には、年式が古いので金額が付かないと言ったところもあったが、後は自宅まで見積もりに来るという。

結構高く売れるのか・・と期待しつつ、面倒なので規模の大きそうな業者3社を選んで、同じ時間に家に来てもらった。

3社同様に、事故歴やカーナビの状態、エンジンルームなどを確認し、写真をバシバシ撮って会社にメールする。会社から、折り返し査定額が提示されるという流れだ。

入札

査定額を、それぞれの名刺の裏に書いてもらうように伝え、出揃ったところで一斉に出してもらった。入札見たいで結構楽しい。

結果は、最低が24000円、最高が39000円だった。覚悟はしていたが、メルカリの方が良かったかもしれない。

僕の家は、佐賀県鳥栖市なのに1社は福岡の東区から来てくれた。心情的には、その業者に売りたかったが、査定額は最低の24000円だった。残念だ!

当然、一番高い価格を出したところにお願いした。

業者さんに聞いたところによると、4輪駆動なので、古くても外国には需要があるという。ロシアやアフリカなどだろう。しかし、コロナの影響で入札に来る業者も減っているらしい。普通は、100台出すと80台は売れるが、今は50台位だそうだ。おかげで、僕の車の査定も低かったかもしれない。

結果的には、見積もりを数社に同じ時間に来てもらったのは正解だった。時間も1時間弱はかかる。それを何社もやるのも、時間の調整をするのも大変だ。

入札みたいにしたのも正解だった。数社に見積もってもらえば、後で断るのも面倒になる。入札みたいにすれば、一瞬で終わるし、業者も納得して帰るしかない。

14年間のお礼

今まで約40年で6台乗り継いで来たが、14年も乗った車は初めてだ。昔の車は、よく壊れていた。お金がなかったので中古車ばかり乗り継いだのもあるが、最初に買った車は、途中でマフラーが落ちた。今では考えられない。

ともあれ14年も乗ると愛着がある。お礼も兼ねて遠乗りしたいところだが、新型コロナのこともあり自重しておくべきだろう。オマケに僕は引っ越したばかりなので、ナンバーは緊急事態宣言の出ている福岡ナンバーだ。

晩酌した後、残したビールを駐車場に持っていって車にかけてやった。これで勘弁してくれ!