僕が発注していたキャンピングカーが、メーカーから販売店に届いたので、カーナビ選びや希望ナンバーの打ち合わせに行ってきた。
購入するのは、愛知県にあるレクビィというメーカーのヴォーノというタイプだ。
キャンピングカーと言っても軽のキャンピングカーから本格的なキャンピングカーまで種類は様々で、僕のは、ハイエースをベースとしたバンコンというタイプだ。
キャンピングカーの種類については、過去の記事を参考にして欲しい。
キャンピングカーメーカー
ビルダーという言い方もするが、建物でいえば工務店みたいな位置付けだ、外国のキャンピングカーを直販したりもしているが、僕のは、ハイエースなので、トヨタから特装車と言われるものを仕入れて架装する。
車内で寝泊りするので、天井や壁を剥いで断熱材を入れ、後部座席部分を居住スペースやベッドスペースに架装する。また、シンクや冷蔵庫、補助バッテリー、電気系統などの設備を取り付けてくれる。
最近は、中古のハイエースを購入し、DIYで自作する人も多いが、マンション暮らしの僕にはDIYするスペースがないので無理だ。
車の装備
僕のは、シンク、冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、補助バッテリィ2個、ソーラーパネル、FFヒーターを装備してもらった。
シンクは、給水用と排水用のタンクを2個積んでいて、給水用タンクからモーターで水を出す仕組みで、出た水は排水タンクに溜まる。
電気系統は、ソーラーパネルと走行充電で補助バッテリィに蓄電する。
FFヒーターは、給油タンクから、燃料を引き込んで燃焼させる暖房器具で、エンジンを切った状態で使える優れものだ。冬の車内の温度は、外気温とあまり変わらない。車中泊で一番必要かもしれない。
打ち合わせ
メーカーから架装した状態で販売店に届いたので、後は、ETC、ドライブレコーダー、カーナビなどを取付けてもらう。
発注時に販売店が推奨する機器で見積もりをしていたので、具体的なメーカーや機種選びをする。
僕の車は、14年選手なので、カーナビも14年前のものだ。今の電気機器がどんなものかパンフレットを見ても分からないが、かなり進化していることは分かった。
メーカーなどに特にこだわりもないので、販売店が推奨するパナソニックのものにした。ETCやドライブレコーダーも連動性があるのでパナソニックで統一することにした。
希望ナンバー358
2000円で希望ナンバーが選べるが、迷った挙句、”358”にすることにした。
ゾロ目の数字や1122(いい夫婦)にしたり、自分の名前の語呂合わせや誕生日にする人が多いが、僕の場合、名前の語呂合わせも無理があるし、誕生日もパッとしない。
いろいろ調べて見たら、「358」という番号は、
・旧約聖書にも登場する聖なる数字
・初代将軍徳川家康を別にすれば、知られているのは、3代将軍徳川家光、5代将軍徳川綱吉、8代将軍徳川吉宗の3人
・西遊記の妖怪は、沙悟浄(さごじょう:3)、孫悟空(そんごくう:5)、猪八戒(ちょはっかい:8)
・お釈迦様が悟りを開かれたのは、35歳と8か月
・風水では「3=金運」、「5=帝王」、「8=最良の数字」といった意味
らしい。
今の車は、希望ナンバーではないので残念ながら番号を覚えていない。僕は、縁起を担ぐタイプではないが、今度の車は、寝泊りする車なので、縁起を担いでみることにした。
他にもエンジェルナンバーと言われる”810”(ハート)もあるそうだが、親父の車には無用の番号だ。
大事なことを忘れていた。来週ころには大金を振り込まないといけない。
キャンピングカーのメーカーは、日本RV協会に登録している。見てみるだけでもそそられるよ。