老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

久住山頂でぼたもち(おはぎ)を食う

久住山

朝起きると天気が良いので山に登ることにした。山旅のブログのつもりで始めたが、山旅は、先になりそうなので、少し、登った久住山のことを書いてみる。

久住と九重は、少しややこしい。日本百名山という本がある。登山家で作家の深田久弥が1960年代に書いた本だ。

日本百名山によると九州には、九重山、祖母山、阿蘇山霧島山開聞岳、宮浦岳(屋久島)の6つの百名山がある。

本の九重山(くじゅうさん)は、重連峰全体を指している。そして、その代表的な山が面倒なことに、久住山(くじゅうさん)だ。

以前は、久住山が一番高いと思われていたが、いつの頃か、同じ九重連峰の中岳の方が少し高いことが分かった。となると、久住山はどちらかといえばどうでもいいピークになってしまった。

厄介なことに、麓には九重町がある。これは、くじゅうではなく”ここのえまち”という。ここまでくると、わけが分からん。

九重連山には、他に、ミヤマキリシマ(5月後半)で有名な平次岳(ひいじだけ)や大船山(たいせんざん)がある。これは、見事だ。

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ヤマキリシマ

シャリバテ

登山は、エネルギーを大量消費する。朝、食べないで登山をすると、お腹が空いて足が上がらなくなったり、行動中何も食べないと血糖値が下がって体に力が入らなくなることがある。これをシャリバテと言うが、要は、ハンガーノックのことだ。

しかし、長期間、山を縦走する人曰く、3〜4日米を食べないとシャリバテになるという。

長期間の縦走は、大量の食糧を持っていく必要があるが、アルファ米よりスパゲティを好む人が多い。そのスパゲティばかり食べていると、3〜4日でシャリ(米)バテになるらしい。

そういえば、山に登る時、パンを食べて登るより、米を食べて登る方が、バテないような気がする。

結局、糖質(炭水化物)を取れば良いので、パンでも米でも、スパゲティでも良さそうなものだが・・。

資(すけ)さんうどんのぼたもち

資さんうどんは、北九州では有名(小倉南区に本店を持つ)だが、最近、福岡市内及び近郊にも出店を広げている。

ここで有名なのが、ぼたもち(おはぎ)だ。

(”ぼたもち”と”おはぎ”は実は違いがあるそうだが、どうでも良いので、スキップする。)

今朝、山に行くことを決め、米を食べたかったが、炊く時間もなく、道すがら、資さんうどんに寄った。24時間営業資さんうどんには、朝定がある。520円の「シャケの朝定」が一番人気だ。

朝定をいただいた後、山頂で食べようと”ぼたもち”を買った。糖分も取れて一石二鳥ではないか。山頂のぼたもちは最高だった。

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中国のコロ助の影響がカラスにも

カラスは、 低山の山頂では見かけるが、九重の山々でカラスを見た記憶がない。

オマケに、プレデターみたいな岩の上でこちらを見てやがる。

中国のコロ助のせいで、麓の由布院や別府も観光客が減っているはずだ。麓の餌がなくなり、山頂で登山客が食べる弁当を狙いに来たか。

中国のコロ助の影響がカラスの生活まで、脅かすとは・・・。

 

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