老いてたまるか!

残された人生で今が一番若い!山旅と雑記のブログ

紀伊半島を目指した旅のまとめ

バンコンで車中泊をしながら紀伊半島を目指した。紀伊半島の山には登ったことがなかったからだ。 僕の住んでいる佐賀県鳥栖市からだと新門司から大阪までフェリーで行けば手っ取り早いが、今年2月に行かなかった徳島県の山を登りたかったので四国を経由した…

大峰山(八経ヶ岳)登山

大峰山 大峰山脈は奈良県の吉野から和歌山県の熊野にかけ約100キロにわたる脊梁で、古くから霊山として山伏たちの修験道であったことは良く知られている。 大峰山は、日本百名山に数えられているが、大峰山という頂はない。大峰山脈には多くの頂があり、広義…

熊野古道(中辺路)を歩いてみた

熊野古道 熊野古道、熊野三山・・は、よく聞くが九州人からすると縁遠く詳しくは知らない。せっかく和歌山に来たので歩いてみることにした。 そもそも熊野古道って何だ? 歩く前に調べてみると、”熊野三山”へのかつての参詣道(さんけいみち)とある。参詣道…

三嶺登山

三嶺(みうね/さんれい) これは、中国・四国の日本二百名山図だが、三嶺は徳島県と高知県にまたがる山だ。標高は1894メートルで高知県では最高峰。 この山は徳島県では”みうね”と呼び、高知県では”さんれい”と呼ぶ不思議な山でもある。 四国の山といえば、…

UFOラインと瓶ヶ森ハイク

UFOライン 愛媛県と高知県にまたがる四国山脈の尾根を貫くドライブコースで、その全長は27キロ、標高は1300〜1700メートルなので、展望台からは太平洋から瀬戸内海まで見渡せる。 案内板にもUFOラインとの表示があって、コースに聳える”雄峰”をUFOと読んだら…

霧島山(韓国岳)登山

霧島山 霧島山ビジターセンターwebから 霧島山は、日本百名山に名を連ねる九州南部の名峰だ。 ただ、霧島山という山はなく、宮崎県と鹿児島県県境に広がる火山群を総称して言う。霧島連峰などとも言われるが、一般的には最高峰の韓国岳(標高1,700m)を指す…

開聞岳登山

開聞岳 指宿まるごと博物館のWEBページから 九州の日本百名山一覧 開聞岳は、日本百名山の一つに数えられる鹿児島県薩摩半島の先っちょに位置する標高924mの活火山。今から約3,700年前の縄文時代に誕生したらしい。 頂上部には、マグマが盛り上がりできた溶…

大谷翔平の活躍に震えた

初先発し2番打者で豪快なホームラン 今日、メジャーリーグエンゼルスの大谷翔平は、今シーズン初先発し2番打者として第一打席初球を豪快に右中間にホームランを打った。 所謂、リアル二刀流として出場したのは118年ぶりだとか。 解説によると大谷のストレ…

骨伝導イヤホンで文芸作品を聞きながら散歩

散歩 暇なので良く散歩に行くが、最近飽きてきた。越してきた頃は、通る道や見る物が目新しくて楽しかったが、マンネリ化すると手持ちぶさただ。 何か聞きながら散歩したい。 僕は、耳の穴が歪なのか、普通のイヤホンは着けてもすぐに外れる。イヤホンもいろ…

一眼レフカメラの話〜レンズ修理

カメラレンズの修理 先月、四国での登山の際、雪道で転けて一眼レフカメラを路面にぶつけレンズに不具合が出たので修理に出したが、結構な出費になってしまった。 修理期間約4週間! 四国から帰宅し2月14日に近くのキタムラカメラに修理を依頼したが、見積り…

新型コロナワクチン・・打つ?

結論 ジジィは打つしかないだろう! 新型コロナで、働いていない僕でも何かと不自由な暮らしをしている。ワクチン接種が始まり、先が見えてきた感もあるが、有効性や副反応などのメディア報道はいささか懐疑的なので調べてみた。 そもそもウィルスとは 普通…

確定申告に行ってきた

初めての確定申告 結論から書くと意外にあっさりと終わった。 去年3月まで公務員だったので、確定申告の経験がない。 公務員時代は年末調整で源泉徴収されていたので必要なかったが、年末調整時に保険料などの控除手続きを行っていたので、似たような手続き…

ぶらっと四国へ・・北部九州からの費用

四国へのアクセス 2月8日、バンコン(キャンピングカー)で、佐賀県の鳥栖市を出発し、四国の愛媛県にある石鎚山登山を楽しんで2月13日帰宅した。 仕事を引退して時間を持て余しているので、今回は一般道(主に国道2号線)をタラタラ北上して、しまなみ海道…

ぶらっと四国へ・・宇和島城

今日は登山は止めておこう 四国の山で標高が高い山は、昨日登った石鎚山周辺と徳島県の剣山周辺に集まっている。 石鎚山周辺の山は、昨日山頂から見通せた山ばかりなので、同じ山系の山に続けて登る気にもならず、徳島まで行こうとも考えたが、調べてみると…

ぶらっと四国へ・・石鎚山登山

石鎚山 石鎚山は、西日本最高峰で標高1982メートルの霊山だ。歴史は古く、パンフレットによると飛鳥時代(685年)に、役の行者(役小角・えんのおづぬ)によって開山され、寂仙菩薩(じゃくせんぼさつ)が石鎚蔵王大権現(いしづちざおうだいごんげん)と称…